こんにちは、2020年1月入会の皆藤佑介です。
2021年までアリスカーナ、2021年3月よりフラーシアに所属しています。
もしかすると、本名よりも『DJ YOU』と言った方がわかるかもしれませんね。
外側の自分
突然ですが、みなさんは僕にどんなイメージをお持ちですか??
イベントには必ず名前があったり、
いろんなことをしていたり、
活動的だったり、
プラスのイメージが多いかもしれません。
実際、客観的に見たらその通りだと思います。
しかし、それは僕の外側の姿です。
僕がどのような人間か、どのような性格か知っている人はどえくらいいるでしょうか。
5000人いるメンバーでも、僕の内面を知っている人はごく少数だと思います。
1%の50人も知らないでしょう。
それはシンプルに僕が自己開示していないからです。
ここに大きな問題があるのです。
ATフィールド全開の皆藤佑介
僕は自己開示できなかったのです。
つまり、これまで『自分軸』ではなく、
『他人軸』で生きていたので、何も話せないのです。
話すことがないのです。
これまでにIntroductionも二度ほど投稿しましたが、
自分の内面のことなんて一度も話せていません。
というか、話せなかったんです。
たくさんのコメントやいいねをくれたみなさん、ごめんなさい。
闇です、完全に闇の部分です。
ATフィールドが分厚すぎます。
話は変わりますが、
TV配信でMidnight Cruiseを2020年4月21日から始めて、
もうすぐ1年が経とうとしています。
Midnight Cruiseとは、メンバーが制作した楽曲をを使ってDJするというTV配信で、
PROGRESS TVの中でも人気の配信と言っていただけています。
別に自慢をするつもりではないし、
だから、なんだということなのですが。
当時の朝の会で何度か紹介されたり、
ありがたいことに推してくれる方もいたりしていますが、
配信を始めた頃はこんなに続くとは思っていなかったです。
というのも、2020年1月入会当初、
僕は中田さんの考え方に触れたいと思い、朝の会だけを見ていました。
それ以外のものには興味がなく、
とにかくメンバーと接点を持たないというか、
関東地方と言えど茨城在住の地方民なので、
メンバーと交流するなんてこれっぽっちも考えていませんでした。
今だから言えるのですが、本当に交流する気なんて1ミリもなかったのです。
(当時、塾講師をしていたので忙しくしていたこともあるかもしれません)
しかし、ROMること1ヶ月半。
動画投稿室(現在のMOVIEです)に一つの動画をアップしました。
当時はホワイトボードなどを使ってプレゼンをするメンバーが多く、
僕も自分の力がどれくらいなのか、
どのような反応をもらえるのか知りたくて
アップしたのを覚えています。
お気づきの方もいるかと思います。
はい、その通りです。
別に自分がどのような人間かではなく、
他人からの評価が気になっていたということです。
『他人軸』で生きていた僕ですから、
そりゃコメントやいいね数が気になりまくってましたね。
そこそこコメントやいいねをいただき、
なるほどなるほどとデータ分析とかコミュニティ分析を一人でしている気持ち悪いやつでした。
そこからは朝の会で少しずつコメントするようになりますが、
当時の朝の会は「所在地と天気」をコメントするのみで、
まだまだメンバーと交流する気なんてさらさらありませんでした。
コロナ前に行われていた月一オフ会『幸福洗脳会』や『PROGRESS RUN』など参加するわけもなく、
ただただた中田さんの朝の会だけを楽しみにしていました。
(ごめんなさい、当時はメンバー朝の会は本当に興味ありませんでした。)
もうこのあたりで僕のATフィールドの厚みがどれくらいかわかるかと思います。
そして、さらに1ヶ月半ROMり、
4月21日にMidnight Cruiseを始めることになります。
幻の0回もあるのですが、それが4/19だったかと思います。
なぜ始めたかと言われたら、
コロナによる緊急事態宣言で暇だったということが1番の要因でしょう。
自分が何かをやるなんてことは考えてもいなかったので、
不思議だなと今でも思っています。
ただ、『他人軸』で生きていた人間ですから、
自己承認欲求はあったんでしょうね。
だから、自分ができることは何かと考えたときにDJならできるってなったわけです。
もちろん、好きで始めたDJ配信だったにも関わらず、
コメント数やいいね数のログを取り、
どうすればもっと伸びていくかも自然と考えていたんでしょうね。
分析し、PDCAを回し、仮説検証していくようなやつでした。
自分を棚に上げるわけではないのですが、全体交流会に参加したら有名人扱いされ、
いやいや、同じメンバーなんだからそうゆう見方やめてくれないかなと
内心思っているようなやつでした。
自分の変化
そんな僕でも、
今では少しずつですがメンバーのみなさんと交流できるようになり
僕のATフィールドは薄くなってきたと感じています。
普段の配信や『学園祭』、アリスのMV企画『Alive』などの大型企画、
そしてラーメン日報や下手ダンス部を通して
ようやくですが、メンバーとも少しずつ仲良くなれました。
本当にありがたい限りです。
僕は決して陽キャではないんです。
分厚い陰にコーティングされたやつなんです。
ここまで話すと、
僕が心の闇の持ち主だってことはお分かりになると思います。
DJやっているから陽キャっていうわけではないんです。
僕はパリピなわけではなく、
クラブへ行けば、スピーカーの前で音楽を聴いている
どちらかと言えばオタクというかマニアックなやつなんです。
昔からDJやれば上手いねと言われてましたが、
そりゃ人一倍努力してるし当然でしょと内心で思っているようなやつでした。
人は何者にでもなれる、いつからでも。
正直、僕は何者にならなくてもいいと思っています。
自分は自分だから。
もっと自分に正直に
『自分軸』で生きれたらいいなと思うようになりました。
だから、自分は自分。
何者にもならないということは、もしかしたら何者になっているのかもしれません。
これまでは自分自身に対して逃げていましたが、
それは自分が傷つきたくないからだったんですよね。
昔に同じこと言われて、
図星すぎて何も言い返せなかったことがありました。
これからは自問自答を繰り返し、
自分と向き合いたいと思うようになりました。
完全にATフィールがなくなる時は来るのでしょうか?
でも、ATフィールドが薄くなっていることを感じれている僕は
少しですが自己開示できるようになれるのかなと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。