クラス移動制限撤廃!の配信からの学び

執筆者 | 21/04/11 (日) | コラム

こんにちは。PUBLIC管理人の方波見です。

 

昨日「激論!クラス改革」にて、クラスの移動回数制限の撤廃を提案し、本日ご採用いただきました。(移動日の月末限定は維持されております)

これで、クラスへの参加もしやすく、さらに自由に楽しめるようになったと思います。

 

詳しくはこちら

 

まず、快く配信に参加してくださった大谷和也さん、玉城あれんさん、サカシタアヤコさんには、厚く御礼申し上げます。私一人の提案では、皆さんに届けることは敵わなかったと思います。

もちろんコメント欄で様々なコメント・ご意見をくださったPROGRESSメンバーの皆様にも感謝しております。私の発案だけでなく、皆様のご意見により成された判断かと思います。

 

さて、今回の移動制限の提案に関しては、実際に配信をしてみてたくさんの学びがありました。

 

大きく分けて具体的には、ご参加いただいた皆様のスゴさと、演出の難しさの2点です。

 

まずご参加いただいた方を改めてご紹介させていただき、印象と思いを一方的に書いていきます。

 

 

大谷和也さん@progresskazuya
アリカーナ所属。Alive助監督などクリエイティブに定評あり。3-4月度アドバイスメンバー。PG内ではTanysというアイドル活動も行っている。

玉城あれんさん@PROGRESSalan
ラグナリオ所属。発掘!今日のビギナーの立役者。ラグナリオの若頭として高品質なTV配信を連発する。現在はYouTubeにも尽力。

サカシタアヤコさん@PROGRES_sakaaya
フラーシア所属。下手ダンス部を筆頭に、廊下(Twitter)で圧倒的な人気を博す。かつては毎日TV配信も行っており、非常にアクティブ。

 

大谷さんに関しては、アリスカーナに創成期から携わり、絶妙な感覚でクラスとの距離感を持っている方だと思っています。

きちんとお話しするのは、大谷さんがアドバイスメンバーになってからだと思いますが、その中で持つ問題意識は私とかなり近いものがあり、勝手にシンパシーを感じており、今回の配信のきっかけとなるビギナーさんの意見などをフィードバックしてくださいました。

その上で、問題解決のための切り込み方や、その解釈の深さは私よりさらに一歩先にいるような感覚で、なるほどこれが「天才」と称される理由なのかと。

今回の配信においても、私の伝え方にさらに+1の解釈を付けてくださり、そのメリットを理解したうえで支援してくださったこと、非常にありがたく感じました。

 

玉城あれんさんは、これまた今回が初めて話すと言っても過言ではないのですが、配信からは非常にクレバーな印象を持っていました。ラグナリオという私にとって未知の領域を、決して勢いだけでなく、戦略的に乗りこなしている印象です。

そして、その印象は全く持って正しかったと確信しています。あれんさんはさりげなく配信を正しい形に持っていくサポートをしてくださり、何よりラグナリオのことをより魅力的に発信してくれました。

コメント欄であれんさんに呼応するかのようにラグナリオメンバーが盛り上がっていく様子を見ると、なるほどラグナリオは「コンテンツがない」のではなく「コンテンツを必要としない人たちの集まり」なのだと感じたほどです。

 

そしてサカシタアヤコさん。サカシタさんは今回の配信の目玉と考えてオファーいたしました。これまた直接話したことはなかったのですが、短い時間でも頭のキレとユーモアと、サカシタさんが多くのメンバーから慕われている理由はすぐに分かりました。

なにより、今回の配信は、私がプレゼン内で話していた「満足層」に当たるメンバーだけでは、間違いなくPROGRESS全体を巻き込むものにならなかったと思っており、サカシタさんのお力は非常に大きなものだったと思います。

(もちろん、今回の配役・配信内容だけで全ての意見を集約出来ているとは言いません)

それでも、サカシタさんにご参加いただくことで、より多くの層にリーチし、何より異なる立ち位置からのご意見を頂戴出来たことが、非常に嬉しく、頼もしかったです。

 

 

配信でも説明しましたが、アドバイスメンバー、TV配信、アクティブ層と、様々な条件を加味してお声をかけたお三方でしたが、ほぼ初めて話す方しかいない中、結果としてお三方のご尽力で、私の想像を超える配信内容に出来たと思います。

 

今回はこのお三方に深い感謝と敬意を表し、そして結果として生まれた「クラス移動制限回数の撤廃」という成果を、PROGRESSの皆で楽しんでいければ幸いです。

 

クラス移動をもっと気軽に行えるようにことで、きっとクラス全体に新しい動きが生まれると思っていますし、それにより多くの方がたくさんのクラス企画を実行できるようになればいいなと願っています。

 

さあ、来月はどのクラスに行こうかな~!

といいつつ、結局Wolxにいる気がする本日でした。


では、ここから先は反省と学びです。
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さて、今回の反省は大きく分けて2つです。

 

一つは、喋りすぎたこと。

もう一つは、議論の皮を被せたことで、視聴者の皆さんを混乱させてしまったことです。

 

一つ目は何も言い訳できません。すみませんでした!

 

ただ、コメント欄の雰囲気から推察するに、「もっとあの人に話をさせてほしい」という感覚が多かったなと思いました。

活躍を期待する声が大きい=人気と信頼がある証だと感じるとともに、やはり多くの方が、PROGRESS全体に関する意見を発するタイミングを作ることが難しいのだとも感じました。

私の気持ちを分かってくれている人が出ている!おいおいせっかくのチャンスに方波見一人で喋りすぎるな!という感覚かなと思います。見当違いかもしれませんが、素直に申し訳なかったです。

 

そして、そういう構造になってしまった要因のもう一つに、「議論の皮を被せた」ことが挙げられます。

 

そもそも今回はタイトルからして「激論!」と銘打つなど、「議論がベースですよ」という匂いを醸し出していました。

だからこそ、私が一方的に話すことで意見を出しづらくなるのでは?という声や、もっと全員の意見を聞きたいという声が出てきて、それは当然のことと思います。

 

しかし、実は今回の配信は議論ではありませんでした。

 

何を言っているんだお前はとお思いの方もいると思いますが、実は今回の配信の主眼は「提案」であり、議論の有無は最重要ポイントではなかったのです。

 

特に議論をディベートと捉えたら、反対の立場に立ったり、論破し合ったり、何かしらの結論を出すイメージもあるのだと思いますが、実は今回の目的は「プレゼンによる運営サイドへの提案」でした。

 

なので、実はあの提案は反論をしてもらう必要もなく、議論を戦わせる必要もない配信内容になっていたのです。

 

だったら私一人で配信すればいいかと言うと、それは先にも述べたように、私一人のプレゼンでは、やはり届かないのです。

かといって、打ち合わせをして意見を揃えてサクラにしては、それもまたすぐに分かってしまう。だから、私が求めていたのは、議論という皮を被せたことで出てくる、3人の本音だった、というわけなんです。

 

その上で、仮に配信の設計を「提案!クラスについて話しましょう!」としてしまっては、正直言って皆様の興味をここまで引くことはなかったと思います。

 

もっと言えば、議論と銘打つことで、コメント欄でもたくさんの賛否や本音が飛び交いました。

 

それは配信を盛り上げることだけでなく、より多くの意見が運営サイドに届くことを意味し、さらにメンバー同士でも、全員がPROGRESSのことを深く考えていることの再確認にもなって、だからこそ意義がある配信になったと思っています。

 

つまり、配信設計は提案をベースとしたプレゼンが目的で、その肉付けに皆さんの意見が必要だった。だから議論と言う皮を被せる必要があったのです。

 

そして、お三方はそれを承知の上で、私がめちゃくちゃ喋っている間は口を挟むことなく見守ってくださいました。それは、私が伝えたいことはプレゼン部分に集約されていたからです。

 

しかし、これは反省でもあり、やはり議論と銘打つのであれば、途中に休憩を挟んだり、4人が平等に話す公平性が必要だったなとも思っています。

 

配信中、その設計ミスに気付いている方も複数いらっしゃったと思いますので、そうした混乱を与えた部分は切に反省し、まだまだ伸びしろがあると思って、次回のプレゼン・提案の方法に生かしていきたいと思います。

 

それが、今回感じた演出面の難しさでした。あとBGMね。

 

ともあれ、今回は副次的に、同時視聴者数80人とコメント1000件と言う注目をいただき、PROGRESS TVがまだまだ盛り上がることを証明できたとも思っています。

 

PROGRESS TVはまだまだ熱くなれる!クラス移動が解禁される前に、今のクラスでやり残したことが無いように、そして新たな新入生を迎え入れられるように、皆で楽しみながらクラス情報も発信していきましょう!

 

読み返すとただの熱い文章になってしまいました。まとまりがなくて申し訳ないとしか言いようがないですが、もはや申し訳ないとさえ思っていません。

 

皆様、この度は誠にありがとうございました!楽しんでいきましょう!

執筆者 | 21/04/11 (日) | コラム


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