首都圏では先月31日に緊急事態宣言が解除された。
その後大阪などでは感染者が最多となっていることは
事実であり、今後の感染者数の推移の低減には
国・都道県・自治体…と言う枠組みから
個人ベースの対策意識に重きが置かれているように思う。
何を大事にすべきかは
個々の置かれている環境においてまるで違うように思う。
横一列同じであるわけが無い。
経済においては抑制・制限をされてきた
飲食店などをされている事業主や
コロナ禍において収入変動・見通しが厳しい立場の方。
一方、感染そのものに警戒を必要とする
高齢者や乳児・幼児が居るご家庭もあるだろう。
また、その抑制を強いられることでの
人々に与えるストレスと言うことにおいては
万人に降り注ぐ負の産物であろうと思う。
そんな大前提を記した上で認識した上で
ワタシはどうであるかを記したいと思う。
つまり、当コラムにおいてワタシは
正しいと言っているのでは無いし
間違っていると言われるものでは無いと言うことを
予めお伝えさせていただきたいと思う。
あくまでイチ事例のお話である。
ワタシは会社を経営している。
100人程度の中小企業である。
社内における対策については
引き続き継続しており、
経済と安全性の両面において都度状況を見ながら
最善の選択を柔軟に判断していく形を取っている。
この「最善の選択」と言うのは
経済・安全性における
最悪の事態を想像した上で
引き起こす可能性においてのリスクを
最小限に抑えると言うことを意味する。
一方、ワタシの実家には75歳の母が居る。
兄弟が同居しているので心配は無いが
正月から出向いてはいない。
車で40分程度のいつでも行ける距離である。
年齢的に母と過ごせる時間はどう考えても
そんなに長い時間あるわけでは無い。
時間があるならば定期的に顔見て
世間話の時間を作ってあげても良いものだ。
しかし、今は控えるべきだという判断が
ワタシの中ではどうしても拭えない。
これは、何が正解かは分からない。
でも、そんな複雑な心境であることは事実だ。
そんな中でPROGRESSという楽しい世界が
ワタシの一つの癒し時間にもなっている。
刺激的で学びもあり、癒される。
そんなコミュニティの場がスマホを開けば
待っている。そんな状態である。
そこに没頭すればオフラインでの交流にも
積極的に参加をしてみたいという気持ちに
一時的になっていったように思う。
理由は、
皆とより仲良くなりたいから
である。
しかし、途中の段階でワタシは
自分のそもそも背負っていた制限に気づく。
何の為に行動を制限しているのかということを。
その先に見据えるものを見失ってはいけない。
今はそんなふうに思っている。
会社において我慢を強いているものがある。
家庭においてもそうである。
それはまだ今も続いている。
それならば
“ワタシのPROGRESS活動”
においても
そうでなければ都合が良すぎる話である。
都合の良すぎる話どころか
ワタシの決めて来たことからすれば
ちょっと筋道としてもおかしくなってくる。
皆と仲良くする術はオンラインで十分可能だ。
どうしてもオフラインで会わなければ
仲良くすることが出来ないという場所ではない。
現に海外の方は日本の方よりもオフラインという
機会が極端に低いものの。
サロンの中で目一杯楽しんでいる姿が伺える。
何が正しいという話では無い。
でも、ワタシは最近そんなことを考えながら
この状況下を自分が抱えるものの中で
どのように最善の選択をし
楽しむことができるのかを模索している状況である。
そんな、イチ事例のお話を書かせていただきました。
こんな奴も居るんだな程度に
見ていただけたら幸いです。
オフラインを楽しんでいる方を
決して非難しているものでは無いことだけは
ご理解いただけたら幸いに思っています。
様々な要因によってストレス環境はあるにせよ…
その時、その時の
皆様にとっての最善を
選んでいただきたいと心から願っております。
笑顔で居ないと損なので(笑)
最後まで見てくださりまして
ありがとうございました!