オンラインサロンに入って1か月

執筆者 | 21/04/21 (水) | コラム

こんにちは! 3月半ばに入会したRomi こと佐藤ロミです。よろしくお願いいたします。

この1か月、オンラインサロンとは何ぞや、あっちゃんとは実はどういう人物なのか、と、ゆるりゆるり、私のペースで感じてきた。 自己紹介動画もまだできていない。Twitterもまだない。

今までのところ、私にとって最大の驚きは、3月30日のあっちゃんのホームルームだった。(たしか3月30日だったと思うけど、違っていたらごめんなさい) その日あっちゃんは、これからの人生どうしようか、と、はた、と悩んでいる思いをそのまま語っていた。 多分、あっちゃんと長いお付き合いのあるメンバーさんにとっては、なんの驚きもないことだったかもしれない。でも入会して間もない私にとっては、衝撃のホームルームであった。

あっちゃんは、メンバーに対してこんなに素直に率直に自分を語ることができるんだ、というのがシンプルに一番の驚き。その姿は、キレキレの分析力とお笑いでかっこよくきめてみせるいつものあっちゃんの姿ではなく、心細くて不安いっぱいながら、精一杯自己分析をする迷える青年であった。 その時の衝撃は、私にこのオンラインサロンがいかなるものかを直感的に教えてくれた。

ここにはいろんな才能のある人がいっぱいいるみたいだし、若い人やデジタルの世界に詳しい人も多くて、どうやって入っていったらいいのかな、と思っていた。だけど、もしかしてだけど、ここはとっても優しい場所なんじゃないの? 

私の言う優しさは、傷をなめあうということではなく、その人をそのまま受け入れる度量のことである。 組織にその度量があると、メンバーたちも同様の価値観で育っていくし、 リーダーのかじ取りひとつで、組織はそのカルチャーも価値も変えていくものであろう。 あっちゃんは強さも弱さもサロンでさらけ出して、メンバーとは双方向関係なのだ、ということを実感させてくれている。

先日、過去からのホームルームの配信を見てみた。そこにはこのオンラインサロンの歴史が詰まっていて、大変見ごたえのあるものであった。閲覧の動機は、現在のクラスの名前がそれぞれにユニークで、どういう意味があるのかどこかで説明しているのでは、と思ったからである。今のクラスの形態や名前になるまでのメンバーとあっちゃんの切磋琢磨が感じられて興味深かったし、サロンが小さかった時にはメンバー全員がお互いの顔を感じられる距離だったのだと思った。

これからもサロンはどんどん大きくなっていくに違いない。しかしここには、Growth Pains (成長の痛み)につぶされないコアの価値観と形態の柔軟性があると私は信じている。 

入会して10日くらいしてから会った友人に、「オンラインサロンよくわからないから1か月で抜けると思うよ」と話をしていた。 その友人に先日、「まだ続けると思う」、と伝えたところ、「あっちゃん同様、前言撤回問題ないよ」と笑っていた。私もすかさず「それも含めてサロンで学んでいるよ」と返した。

さてさて、今後、サロンをきっかけに、私から何か飛び出してくるのか、はたまた全く飛び出してこないのか、すべての未知が楽しみである。 

ただ、今の想いはUnleash yourself (自分を解き放て)である。

執筆者 | 21/04/21 (水) | コラム


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