4/30のHRの最後にあっちゃんが子どもたちの話をしていました。
「みなさんのおうちはどうなんでしょうね?」というようなことを言っていたので、寺岡家の2人の息子について書いてみようと思います。
我が家には高3と中3の2人の息子がいます。
見た目も性格も全く違う2人です。
長男 龍一
年長から地元のサッカークラブに入りましたが、足が遅く、Aチームには入れませんでしたね。
小4からは極真空手も始めました。
小学校でケンカばかりしていた彼に主人が「そんなに暴れたいならルールの中できちんと暴れろ」と言ったことがキッカケでした。
負けん気は強いが、本来は優しい子なので、最後のところで攻めきれない子でした。
性格はおだやかな反面、キレやすい。
ある意味『洗脳しやすい子』でもあります。
主人は小さい頃から「男は人前で泣くな!親が死んでも泣いてはいけない」「自分の行動がカッコいいかどうか考えろ」と言い続けていました。(ザ・昭和の男なのでご容赦を)
それを聞いて育った龍一はケンカをしてもケガをしても外では絶対に泣かず、玄関のドアを閉めたとたんに号泣する子になっていました。弟にも「お前、それはカッコ悪いよ」とか。完全に主人の受け売りです。
次男 大輝
小1から兄と同じサッカーチームに入り、中学でもサッカー部。3年生が2人しかいないためにキャプテンをやっています。
空手を勧めたところ「痛そうだからイヤ」と拒否…
性格は明るいですが、すぐに後ろ向きになります。運動神経も頭もそこそこいいのに「おれにはムリ」とすぐに諦める子。
主人の例の洗脳も彼には効きません。「何で泣いちゃダメなの?痛いんだから仕方ないじゃん」といった感じ。
ふたりを比べてみた
・龍一は大輝以外の小さい子には優しくて面倒見のいい子
大輝は「下の子の面倒なんてめんどくさい」という子
小さないとこたちとの関わりも真逆
ずっと遊んであげる龍一と部屋に閉じこもってゲームをする大輝
・親の言うことを比較的ちゃんと聞く龍一とわがままを通そうとする大輝
こう書くと「大輝って…」ってなりそうですよね。確かにめんどくさい子なんですよね(笑)
ただ、次男は本当にかわいい❤️あっちゃんが話していた息子ちゃんと同じです。かわいいんです
家にいる間ずっと1人で喋っていたら、お風呂で何か声が聞こえると思ったらテレビで見たアニメのワンシーンを1人で再現していたり。
中学生になった今でも夕飯の時には不思議なことばかり話していて(本人はマジメに話しているつもりかも)聞いているこちらは爆笑です?喋っている本人も爆笑?
変わらないこと
程度の違いはあれ反抗期はあります。大輝は今ちょうどその時期なんでしょう。
でも小さい頃から変わらないのは2人ともママが好きってことかな。文句を言いながらも「ママ、ママ」と頼りにされているのは悪くない?
龍一はお弁当を渡すと「ありがとう」夕方シンクに置く時に「美味しかったよ」と必ず言ってくれます。
それはたぶん大輝には出来ないことかな。
子どもっておもしろい
同じ親から生まれて、同じように育てているつもりでも違いが出る。
両親のそれぞれどこかに似ているけど混ざってるところもある。
ホントに子どもっておもしろい。