本当はビギナーアドバイザーとかやってみたい

執筆者 | 21/05/03 (月) | コラム

201911月入会、ラグナリオクラスの田村明彦です。

 

個人的には、ちょっとらしくないなぁと思いつつ、アドバイザー立候補に足踏みしております。

 

そんなつもりはないのですが、仲良くさせて頂いてるメンバーさんや、プログレス外でも

マッチョ思考だね、優しい口調だけど言ってる事はスパルタですね、などなど

あなたが思っているほど、その人は付いてこれないよ?

 

と突っ込まれる事がよくあります。

 

たしかに今までも、僕に教わりたくて、僕の能力を求めてくる人を対象に教育やコンサルティングをしてきたので、そこに当てはまらない人に何かを伝えるのは不適切なのか…

 

というのが足踏みする理由。

 

と、まぁそんな話は置いといて、僕にとってプログレス内で大きな転機となり、僕にとっては、この人がアドバイザーだったよ!って話を書こうと思います。

 

その前に、ちょっと有名な昔話をシェアさせてください。

 

老人と少年、そしてロバが街に向っていた。

少年がロバに乗り、老人がその横を歩いていると、通り過ぎる中に、

 

「年寄りが歩いて子供がロバに乗っているなんて恥ずかしい」

 

と言う人達がいた。

 

2人は批判がもっともかもしれないと考え、老人がロバに乗って少年が歩くことにした。

 

しばらく進むと、通りすがりの人が

 

「ヒドいじゃないか!あの男は子供を歩かせているぞ」

というのを聞いたので、2人とも歩くことに決めた。

 

するとスグに誰かが、

 

「ロバに乗れるのに歩くなんてバカじゃないか?」

と言ったので、2人は一緒にロバに乗った。

 

今度はすれ違った人が、

 

「小さなロバに2人で乗るなんてロバが可哀想だ」

と言った。

 

少年と老人はそのとおりだと言って、ロバを担ぐことにした。

 

橋に差し掛かった時、2人はロバから手を離してしまい、ロバは川に落ちて溺れてしまった。。。

 

・・・

 

さて、この話の教訓とは何だろう?

 

それは、、、

 

 

全ての人に支持されようとすると、元も子もなくなってしまう

 

ということ。

 

これは私生活でも仕事でもあてはまる。

 

大きく分けると2つのタイプの人達がいる事に気づくかと思います。

 

全ての人から好かれようとする人。

ある人に嫌われたり支持されないけど、特定の人だけには好かれようとする人。

 

どっちが上手くいくかは明白です。

 

もちろん後者。②を目指す人。

 

全ての人に好かれようとしたら

残念ながら誰からも好かれることは不可能です。

 

昔から、ターゲットを絞る重要性、というのは証明されているという事です。

だからこそ、世界的に有名な経営コンサルタントは少し過激な言い回しですが、

 

価値のない顧客を捨てろ

 

という言葉を残しています。

 

今も昔も、この考えを取り入れ、業績を伸ばしている組織が数多く存在しているのは、紛れもない真実。

 

そして、利益を増やしただけでなく、ブレない軸で落ち着きを保ち、仕事をもっと楽しめるようになった人も、たくさんいらっしゃいます。

 

顧客を選別するのは、とても勇気がいります。

 

サービス業、お客様商売の身としては、ご新規様を制限するって結構な賭けです。

 

しかしその見返りはとてつもなく大きいものです。

 

さて、

あなたは、入場制限を設けていますか?

あなたの望むタイプはどんな人ですか?

あなたが望まないタイプはどんな人ですか?

 

僕は美容室での業務上、

僕を必要としてくれる顧客様に神経を集中する為、一定の制限を設けています。

 

ちょっとプログレスの事と合わせて考えてみました。

 

僕の場合、プログレス入会前は、顧客様のご紹介のみ、ご新規様の予約を受付てました。

 

表向き、新規お断り状態で美容師の仕事を続けてたわけです^_^;

 

現在はプログレスメンバーと、顧客様のご紹介のみ、ご新規様も受け付けております。

 

前置き長くてゴメンなさい!ようやく本題…

 

そのキッカケをくれたのは、かの有名なプログレスメンバーの上新淳史さん。

 

人気プログレスTV配信”ジョーシンズトークセッション”の彼です。

 

ある日突然、DMで髪ってお願いすればやってもらえますか?とメッセージを頂きました。

 

プレゼン学習目的で入会してた僕にとっては衝撃的な出来事だったし、驚きもありましたが、

 

シンプルに嬉しかったんですよ。

 

どちらかと言うとプログレス入会前、僕は新たな人間関係構築に疲れていた様に思います。

 

ビジネス関連の会食、ランチやお茶するにも、どこか利害関係が見え隠れする腹の探り合い

 

ウンザリしてました。

 

しかし、今まで生きてきた環境と全く関係ない、僕の事を大して知らないプログレスから

上新淳史さんをはじめ、ポツポツとメンバーさんが髪をやりに来てくれて

あげくサロンオーナーのあっちゃんまで!?

日本にいる間は定期的に来てくれて、僕はプログレスで本当に楽しく過ごせるようになりました。

 

いま当時を振り返り、アドバイザーやビギナー向けのインフラが無かった頃

 

誰もが手探りでサロン内にどう溶け込むか頭を抱えてた頃と、インフラが整ってきている現在と

サロン内に馴染んでいく方法、上手くやっていく方法は何か変わったのか?というのを考えた時

 

本質的な部分は、変わらず一貫している様に感じました。

 

 

まずは、誰か1人。

 

 

これはオーナーであるあっちゃんも言ってた気がします。

 

メンバーが500人だろうが、5000人ろうが、50000人だろうが、それはきっと変わらない。

 

オンラインでもオフラインでもいい。

 

誰か1人、コミュニケーションを取れる人を見つける事

*極端なターゲット設定だwww

 

そしてまた1人、気づけば2人、4人、8人と、輪が広がっていく気がする。

 

僕にとって、アドバイザーは上新淳史さんだった。

 

ありがとうございました^_^

引き続きよろしくお願いします。

 

 

最後に

プログレスメンバーは、向上心の高いメンバーで溢れかえっています。

 

見ているだけでも刺激的だが、実際にコミュニケーションを取る事で更なる刺激、学び、そして面白くて楽しい時間を享受する事ができる。

 

ちょっと勇気を出して

 

たった1人でもいいから感性の合いそうな人をターゲッティングして

 

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そんな些細な行動が、あなたにとって大きな転機となるのがプログレスというコミュニティかと思います。

 

ツラツラ書きましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

執筆者 | 21/05/03 (月) | コラム


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