1日1食からラーメン二郎は暴挙ではない

執筆者 | 21/05/04 (火) | コラム

3周先を行く私の孤独と挫折

【1日1食からラーメンは暴挙でも何でもない】

先日のホームルームで中田さんが葛藤とか失敗談をコラムに書くと言といい、と言っていたので

素直な私は(笑)、よし!私もこれまでの葛藤や挫折を書いてみようと思いはじめました。

ただこれを書いてもおそらく共感は得られない。

中田さんのプール予約のトラブルへの怒りより共感を得るのは難しいと思う。

 

ただ黙っていても誰の共感も得ることはできないが

こうして文章にすればもしかすると一人ぐらいは

共感してくれる人がいるかもしれない。

そして少なくとも、私の中で何か変わりそうな気がする。

そんな思いでコラムを書いていこうと思う。

 

ざっくり私の自己紹介をしておくと

2020年の11月4日に入会し、今日ちょうど半年が経った。

所属クラスについては、とにかく理屈がすきなのでウォルクス基質なのは重々理解しているが

最近、油絵をはじめて、思いのほか没頭してしまい

5月からアリスカーナに編入した。

HSPスコア127の超繊細さんでエンパス気質。

繊細であるがゆえにこれまで傷ついてきたことはたくさんあったが

心理療法により過去の私を癒し

今ではこの HSP と言う性質を活かして仕事もしている。

自己肯定感を高めることによってずいぶん図太くもなった(笑)

さらに見えないものを感じとるサイキック能力もある。

今の活動を始める前は、臨床検査技師として大学病院で働いていた。 

私は今、5次元医療というものをやっている。

まだ誰もやっていない最先端医療だ。

題名にもした通り、3周先を行っている。

まあ何を持って、3周先とするかは難しいところだが、

とにかく 、説明の一部は理解されるのだが

根本の部分に触れると反発さえ起こるほどだ。

西野さんがクラファンを始めた時に

詐欺だ宗教だと叩かれたと話しているが

その反応に極めて近い。

『人は分からないものを攻撃する』

それを頭では理解しているが、やはり辛いものだ。

ましてや医療界では

とにかく一言目にはデータは?エビデンスは?と聞かれる。

これまで誰もやっていないのにデータがあるはずがない。

私一人しか解明していないのにエビデンスがあるはずがない。 

なのにデータがないからエビデンスがないからといって

相手にしてもらえないのだ。 

 

私は体や病気の仕組みの根源を理解した。

私が発見した病気が治る仕組みを説明する時 

目に見えないものについての話もしなければならない。

それは量子力学と言われる分野で 

科学的な研究なども行われているのだが

量子力学において観測問題という事象が起こる以上

盛んに研究されることはないため、データとしては乏しい。 

ここで観測問題にまで言及すると非常に長くなるので

軽く触れておくとアインシュタインさえもGE(ゴットエナジー)と呼び

これ以上はわからないと言っている事象のことだ。

そういえば、 YOSHIKI さんの若さの秘訣が

『気合い』だと聞いて中田さんは納得していた。

私の感覚だと気合いと言うだけでは

これまで共感を得ることはできなかった。

他の人はどうだろうか?

私はこの『気合い』の真意が理解できるので

全く違和感が無かったが、おそらく多く方は

『それ、どういう意味やねん』と思ったに違いない。

いつかこの『気合い』についても言語化してみたい。

 

今日は、私の苦悩の話をする前に

中田さんが 1日1食からラーメン二郎熱に転じたことについて

ご本人でさえめちゃくちゃ過ぎると思っているようだが

体の根源を理解した私にとってみれば至極当然の流れだと思ったので

そのことについて言語化しようと思う。

 

現代人の病気が治らない原因の一つに

人類の歴史において長時間過ごしてきた生活様式と

現代の暮らしがかけ離れすぎていることにある。

人類の歴史は、ホモサピエンスが誕生して約20万年。

洞穴などを利用して雨風をしのぎ

森で木の実を採ったり狩りをして生活していた。

それから、住居を構え定住するようになったのは

紀元前300年、約2300年前になる。

農耕しはじめたことによって、人々の生活とくに食事はがらりと変わったのだ。

狩猟採集していた時間20万年に対し、農耕生活が2300年ということは

農耕する生活は、人類の歴史全体のわずか1%の時間ということになる。

つまり、私たちの体は99%の狩猟採集時代の暮らしに適した体なのだ。

すなわち森で木の実を食べる生活

1日1食さらにナッツを食べるというのは、この生活に近いため体によいのだ。

ちなみに私はピーナッツやアーモンドではなく麻の実を食べている。

古代の人々が一番食べていたであろうナッツだ。

ただ、森で木の実を食べるだけではなく

たまに狩猟もしていたのだ。

日本なら、鹿やいのししを食べていたのかもしれない。

海が近ければ、魚や貝を食べていただろう。

 

そして、雨の日に森に出れない人々が何を食べていたか?

リスのように木の実を採りためてもいただろうが

おそらく、鹿やいのししの骨を煮込んでスープにし

食していたに違いない。

海辺なら、貝や魚の骨をスープにしただろう。

ここで、勘のいい人は気付いただろうか?

そう、ラーメンに使われている動物の骨のスープは

私たちの体が99%の時間慣れ親しんだ食べ物だったのだ。

中田さんは日本人の DNA に刻まれた本能から骨のスープを欲したのだ。

しかも、ラーメン二郎のスープは豚骨スープで

いのししに近いことも偶然ではない気がする。 

この私の推測を信じるも信じないのも読者のあなた次第だが

少なくとも『若さの秘訣が気合い』という話よりは

説得力があると思っている。

 

ちなみに、私は米も体には合わないと思ってて

上記と同じ1%の時間しか食べていないものという理由の他に

もう一つ、米が良くないと考える理由がある。

その話は、以前TV配信で話したので

興味のある方は、アーカイブをご覧いただきたい。

https://www.facebook.com/groups/574803796465423/permalink/751635068782294

あぁ、今日のコラムを書き終えてしまった。

誰か、これを読んでくれるのだろうか?

恐る恐るアップしてみよう。

もし、ここまで読んでくれた方がいたのなら

貴重なお時間をありがとうございました。

執筆者 | 21/05/04 (火) | コラム


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