名前について思う事*碓氷の徒然コラム*
はじめまして。
私は、碓氷と申します。
ホームルームの最後、zoomでのお見送りで
あっちゃんに「ナントカごおりさん」と呼ばれた事がきっかけでこの記事を書いていますwww
碓氷の「氷」を「水」ではなく、「氷」とあっちゃんに認識されただけで私はあの日、自己肯定感の毛布に包まって眠ることが出来ました。
PROGRESSに入会して以来、自分なりに楽しんでいる中で、最近私の苗字が難読苗字であることを再認識しています。
私がコメントすると
ケース①
「ええ———っと、、、朋恵さん??」
名前呼びの距離感に気遣いを感じる。
ケース②
「ええ————っと、ウヒョウさん??」
うひょー( *´艸`)
ケース③
「ええ———っと、、、うん。初めまして!初めまして☆」
諦められる。
などなど。
様々な形のやさしさに触れることが出来ました。
私の難読苗字をきっかけに会話が続き、お友達になってくれる人が現れ、学園生活は少しずつ充実しています。
さあ、そろそろこのあざといお友達作戦は終わりにして正攻法で私を知ってもらうために、ここでしっかりと名乗らせて頂きます。
私の名前は碓氷 朋恵です。
【うすい ともえ】
と読みます。
皆様、改めて。
どうぞよろしくお願いします。
そして、この苗字になったのは夫と結婚してからです。
なんと、私の旧姓は
厚井
です。
厚井(あつい)から
碓氷(うすい)
なったのです。
さあさあ!覚えてください。
私の苗字をっ!!!!
アツイからウスイになった碓氷の熱い思いをこれからちょこちょこコラムに投稿したいと思います。
どうぞ、お読みくださいませ。
まずは、手始めに名前にまつわる小話を。
最近、コア・バリューが決まる数日前のホームルームを聞いて、意地悪の形が色々ある事を、聞き手にダメージを与えずに話すあっちゃんの話し方にすごく優しさを感じました。
私が社会人を経験してから服飾専門に通っていた学生時代、
頑なに私の名前を呼ばない先生が居て
○○の人ー!
などと呼ばれて居て、その○○に当て嵌まっている場合は気付いて返事をする事が出来たのですが、まだ当て嵌まって居ないこれから必要な事を教わる時は気付くことが出来ず、聞き漏らし
「聞いてません」
「言いました」
の問答を繰り返し何度もその先生ともめました。
奨学金を借り、更に自分で学費を工面して通う学校でそれをされる事はとても腹立たしく、学ぶ機会を削ごうとするというパターンは初めて経験する意地悪でした。
既に大人だった私は、この陰湿な仕打ちに毅然とした態度を示しました。
「子供には通用しているのかもしれないが、私には通用しない。」
「まだその態度を続けるつもりならその分の学費を返してもらう」
と告げたのです。
その先生は
「そんなつもりはなかった」
と言って居たので「盗人にも五分の理」で先生の言葉を信じる事にしたら、ぱったり無くなったので、おそらく、そんなつもりはあったのだと今は思います。
名前と言うのはその人を表すだけで無く、その人そのものだと思って扱っても過剰では無いと私は考えています。
服従させる為に名前を取り上げるというエピソードが「千と千尋の神隠し」にもある様に、名前の扱い方に寄っては人をコントロール出来てしまったりする様で、女性経営者の中には第六感的なモノを使う人が少なく無く、その中には相手に気付かれない方法で相手をコントロールするタイプの力の使い方をする人が結構居て、何度と無く取り込もうとされたり勝手に念を送られたりしました。
私は今の名前にとても守られて居ると感じるし、自分の中に念を取り込まない様にする事ができる様になったので、とても生きやすくなりました。
PROGRESSの中では私は経営者でも母でも妻でも無く、だだの「碓氷さん」です。
ニックネームで呼んでもらう事も考えましたが私のことは、よそよそしいと思わずに。是非、
うすいさん
と、そのまま呼んでください。
ただし、溢れんばかりの親しみを込めてくださいね(^^♪
ではまた☆