「気候」って何者?

執筆者 | 21/05/11 (火) | コラム

こんばんは、いっしーです。
 
本日の「いっしーは記したい #9」、お天気シリーズを書いてみようかと思います^ ^
今回のテーマは「気候」という言葉に関してです!
サクッと読めるように書いたつもりです♪
 
☆☆☆
 
さて、、、
「気候」って言葉、最近皆さんもよく聞くと思います。
 
そう、地球温暖化の話で出てくる「気候変動」の「気候」です。
 
しかし、「天気」と何が違うのだろう?って聞かれたら案外答えられないかもしれません。
というより、あんまり考えたことがないかもしれません(もう知ってるよ!って方には申し訳ないです)。
 
その違いとは、
ずばり!「時間」です!
もう少しちゃんと言えば「時間スケール」という言葉になるでしょうか。
 
つまり、
「天気」は“短い時間の中の大気の状態”のイメージで、
「気候」は”長い時間の中の大気の状態”のイメージです。
 
例えば、皆さんがよく耳にする「天気予報」、
あれは『”ある1日”の中で起こる気象現象を予報する』、つまり短い時間の話をしているので「天気」というワードが使われています。
 
続いて、先ほど挙げた「気候変動」は具体的に言うと、
『数年〜数十年で「気温」や「豪雨の頻度・強度」、「台風の数・強さ」などがどれだけ変化するか』
ということであり、つまり長い時間の話をしているので「気候」という言葉が使われているわけです。
 
なので、地球温暖化などの話で「気候」というワードが出てきたら、
「あー、ちょっと長い時間の話をしてるんだなぁ」ってイメージしてもらえれば良いと思います^ ^
 
 
ちなみにですが、、、
「気象」は雨や雲、風などの大気現象の総称です。
また、1週間くらい〜1ヶ月単位の大気の状態は「天候」という言葉を使ったりします。
 
…言葉って難しいですね苦笑
 
 
こんなお話に興味があれば、是非「PGお天気同好会」へ♪
https://www.facebook.com/groups/799944520652508
(URLがダメでしたら@PROGRESS_ishiにDMください!)_
 
では本日はこの辺で!
読んでいただきありがとうございました!

執筆者 | 21/05/11 (火) | コラム


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