オンラインサロンにお布施している僕が4つに分類してみた

執筆者 | 21/05/12 (水) | コラム

僕は現在5つのオンラインサロンに加入しています。過去にはすでに退会してますが、他のサロンにも入会していました。個人的には何かを学びたいと言うよりも、お布施したいというファン要素が強いです。(自分でも何をしてるのかと思うこともあります。)

今回は僕自身が入会したことがあるオンラインサロンを4つの型にタイプ分けしてみました。

オンラインサロンの4類型

4つの類型は、以下の通り。

・ファンクラブ型

・プロジェクト型

・コミュニティ型

・レッスン型

4つの型は、それぞれの領域に同心円が広がって一部重なっています。「こういう性格が強い」というだけで、他のステータスを持っていないわけではありません。

①ファンクラブ型

UNITEDFILLLLAGEなど)

カリスマ的なオーナーがおり、その人物および身近な仲間に近づきたい/何か一緒にやりたい/何もできないけど「お布施」をしたい など、その人物のファン要素が強くテンションは一定。良くも悪くもゆるいので、スキルアップを目指す人には不向き。

②プロジェクト型

(西野亮廣エンタメ研究所など)

カリスマ的なオーナーがいるケースと、いないケースがある。多くのプロジェクトが企画され、サロン内で仕事の受発注も活発に行なわれている。熱心なメンバーがピックアップされていく。テンションは高めで、しばしば「熱狂」というフレーズが飛び交う。一方で、そこまでリソース投下できない人は熱狂の渦から取り残され、疎外感を味わうケースも。

③コミュニティ型

PROGRESSなど)

少人数制がベースで、加入者をゆるやかに増やしながら少しずつ拡張していく。中心的な価値は「所属している感」「仲間意識」「居場所」「支え合い」のようなもの。疎外感を与えない、安心・安全を第一に考える。入会人数は緩やかに増えるため、所属していることにプレミア感がある。しかし、入会のハードルが高いため話題にはなりにくい。

④レッスン型

FISHBOY LABO CULBなど)

カリスマ的な運営者が、メンバーをオーナーのスキルにより鍛える。徹底的に磨き上げた人材をピックアップする。モチベーションの高い人材が生き残り、ロイヤリティも高くなるため、長期的にこのグループは一種の会社組織のような進化を遂げる気がする。良くも悪くも同質的かつテンションの高い人材の発信が多い。

他のオンラインサロンへの入会を検討されている方の参考になれば嬉しいです。


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