みなさま こんにちは
コラムもブログ部も大好物の 内藤牧子です
今日は みなさまにまず
ありがとうの気持ちをこめて
ありがとうの花文字を付けました
何に対してありがとう?
それは ・・・
「ここで出会ってくれたこと」に対してです
数値で見る 一生に出会う人の数
以前 この内容でブログを書いたことがあります
人生80年とした場合
一生はおよそ30000日
そして
一般的な平均値では
人が一生で出会う人の数は
何らかの接点を持つ人 30000人
同じ学校や職場 近所の人 3000人
親しく会話をする人 300人
友人と呼べる人 30人
親友と呼べる人 3人
なんだそうです。
それは
確率にすると
世界の70億人の人口だとして
実際に接点を持てるのが30000人だとすると
全人口のうち 接点を持てるのは
0.0004%の人。
個人差ももちろんあるとは思いますが
仮に50000人に出会えたとしても
全人口の1%にも満たないわけです
そして さらに
べつの角度から考えて
(ありえないことはさておき )
最大値で考えたとして
一秒につき一人の人と会えたとすると
一時間は3600秒
3600×24時間=86400秒
一年では
86400×365=31536000
80歳まで生きたとして
31536000×80=2522880000
25億人くらいですね
一生かかっても今の人口の半分にも満たないのですね
でも 実生活で1秒に一人なんでいうことはないので
無理くり計算した最大値でもこのくらい、ということを踏まえて
先ほどの
実際に接点がある人30000人、ということについて
もう一度見直してみます。
やはり全人口を70億として考えると
その確率は
何らかの接点を持つ人 24万分の1
学校や職場 近所の人 240万分の1
親しく会話を持つ人 2400万分の1
友人と呼べる人 2億4000万分の1
親友と呼べる人 24億分の1
そう考えたら こうして読んでくださる方は
どれだけの確率から
ここにたどり着いてくださったのかしらと
とてもありがたく思うわけです。
プログレスの終わらない学園が
10000人になったらきっと
上記の確率はまた あがりますが
きっとその中には
私のことを受け入れがたい人もいると思うし
とても気が合う人もいると思うし
その関わり方や感じ方は違えど
でも 同じ目的をもって
終わらない学園で学ぼうとする意志は共通で
ここで出会えた方々は
外ですれ違う人よりも
気が合う確率は ずっと高いのではないかと思います
袖振り合うも他生の縁
袖振り合うも多生の縁といいますが
オンラインでのご縁ですし
袖を実際に振り合わせることは
なかなかありませんが
この言葉、すごく好きです
みなさま
「多生」の意味はご存じでしょうか
これは仏語で
前世も
前前世も
前前前世でも←懐
何度も生まれ変わってきたことを意味するそうです
ここで 話がそれますが
「多生」を「他生」と表記することもあるので
追記しておきますね
(二年ほど前、 私立高校入試で見かけたので
調べました!)
コトバンク様を引用させていただくと
「袖振り合うも他生の縁」は
道で人と袖を触れ合うようなちょっとしたことでも、前世からの因縁によるものだ。
袖すり合うも多生の縁
他生の縁とも書くが多少の縁は誤り。
と あります
「他生」の縁とは
これも仏語なのですが
「他生」であると
生まれ変わるという意味は同じなのですが
前世はもちろん
来世も入ってくるそうです
過去世からの因果で今世でも来世でも
ご縁があるのですよ、のことですよね
どちらにしても
私はみなさまと
どんな前世でのご縁があったのでしょう
袖ふりあうも他生の縁
袖はふりあっていなくとも
こちらでお読みいただいた
すべてのご縁のある方に
感謝いたします
これからも
この貴重な出会いが
素敵な実を結んでいきますようにと
言葉をつむいでいきたいと 思います
みなさま
24万分の1まではいきませんが
ここを見ていただいて
ありがとうございます
なぜこれを書こうと思ったかというと
エジプト神話の授業で
復活について考えて
輪廻転生と比較してみたりしているうちに
思考がこっち側に傾いた次第です
そうしたら無性に
感謝を伝えたくなりました
いつも ありがとうございます
何度でもありがとうを言いたい気分で
一気に書きました!
コラムというか感謝状ですね^^;