こんにちは釣谷珠美です。
私は2020年5月13日入会。
ハッピーバースデー私!!!
去年の私がprogressに入ろうと思った理由を話します。
クラスがあると聞いて楽しそうだと思ったから
と表向きで説明していましたが、実はそれはおまけ。本当は違います(笑)
本当の理由は
①自分をどんな商品として世に出すか迷っていたから。
クラスが個性によって振り分けられると聞いて自己分析ができると思ったし、自分が一緒にいる22歳前後だけしかいない狭い社会ではないところに行ったらどんな個性として見られるのか知りたかったんです。
②YouTubeとオンラインサロンの時代がくると知って、最先端の情報に触れたかったから。
YouTubeはいつかやりたいな。じゃないとタレント業は厳しそう。オンラインサロンは西野さんが仲間を作り、応援し合える事が大切だって言ってたな。
私は相当未来に不安があったので、助けてくれる人が欲しかったんだと思います。
つまり、アナウンサーとして生きるヒントにするものや、不安を取り除くものを求めて入りました。
さて、当時の目的はprogressでかなったのか!?あの時、どう思ってたの?など打ち明けてなかった事をぶっちゃけながら振り返ります(笑)
私は当時フリーアナウンサーの事務所に所属していました。
フリーアナウンサーは個人事業主です。自分の人生を安定させてくれる会社所属とは訳が違う。
だから、卒業と同時に沢山生き方を勉強していました。
例えば、メンタリストDaiGoさんの動画で計画的に物事を行う方法や、本番のプレッシャーに勝つ方法を学んだり、西野さんからオンラインやこれからのエンタメを学んだり、中田さんからも様々な本から紹介される仕事や成功、生活の話、テレビの裏話などを聞いていました。
一生の目標を立てて
一年の目標を立てて
毎日絶対にやるべきことの5つを決めて
2週間それを繰り返して習慣化させて
一年後に目標を叶える
そして、この事務所にいると、大体25才くらいでTOKYO MX の経済番組、栃木テレビのワンコーナーやテレビ埼玉、千葉テレビ、FM横浜、30代でスーパーJチャンネル、フジテレビのニュースit、ニュースeveryの今日の気になる!などの食リポコーナーまで行けたら出世コース!成功!
という事務所でした。
アナウンサーとして生きていきたい。
そんなギリギリ実現可能な夢を持っていました。ここでたとえ成功しそうになくても、小さな経験でもできれば、経験者だから地方局の応募資格はある!受けよう!と思ってました。
こんな状態である私がまず、5月にprogressに入ります。
5月は西野さんのサロンにもいました。コンテンツが成熟しきっていて、歴史や流れを把握するのが大変と言う理由とこれからの未来がプペルのことだけに偏りすぎてて私には違うと思いました。
また、progressで聞ける中田さんの話が面白すぎるということや中田さんとの距離が近すぎて嬉しかったって言うことも大きな理由です。
5月はまだ人が少なくて、中田さんも誰がどんな人かと言う把握がしやすい時期でした。
私は入って1日目くらいに自己紹介動画を上げました。(皆に凄いマッチョだねと言われましたが、私は自己紹介動画をあげないとオンラインサロンに入ったとは認められないと思っていたので義務だと思ってました(笑))
そしたら次の日、中田さんが私の名前を呼んでくれたんです。
「大丈夫ですよ、あなたの才能を待っている人がきっといますから」
そう言ってくれたんですね。
私が小学校低学年の時、一番好きなお笑い芸人で、大スターだったオリエンタルラジオの中田さんが、私の名前を呼んでくれている。芸能界に精通している方が声や華をほめて、待ってる人がいるって言ってくれた。
なんか、嘘だとしても勇気が出ました。
コメント欄では凄い量の「釣谷さん!期待!」みたいなコメント。
こんな数のコメントを頂いてしまって大丈夫なのだろうかと思うくらい嬉しかったんです。
一方、急にもの凄い量のDMを頂き本当にびっくりしてしまった事と、有名になりたいとか活躍したいとか言う訳では無かったので配信は見るだけでいいと思っていました。
7月配信開始
実は前News21と言うのをprogressTVでやっていました。
とある有名なメンバーの方々から勿体無いから前に出なよ!人気になりなよ!と言われた事がきっかけです。本当にあの時言って頂けなかったらこんなにprogressを楽しめていなかったので、感謝しかありません。
で、配信するなら成功させたいと思いました。勝ちに行くぞと(笑)その時丁度progressにエールってアイドルがあって、まぁそのライバルみたいな位置付けなのかなと思いました。乃木坂46の自撮りにキャーキャー言ってた私にとって、若い女が人気になる=自撮り乗せるみたいな脳みそしか無く、とにかく自撮りをあげたら物議を醸しましたwwwwww
そして、progressの中のニュースを出してみたり、外部のニュースを伝えたり。まぁアナウンサーとしてできる事で表現しようとしていました。
勿論、優しい皆さんは沢山の方が応援してくださっていました。
が、なんかその時私はコメント欄で楽しくお話ししてる感じが無いなと感じたんですね。要するに応援はしてるけど楽しんでくれてるかんじじゃないなぁと。
progress TVだから、テレビらしく居ようとしてたのが盲点。
ここは交流だから違うのだと気付き始めていました。そして、私も段々とこんなに応援してくださる皆さんともっと仲良くなりたいと思っていました。
どうしよう、方向性を変えた方がいいな。でもここまできっかけをくださった方々がプロデュースしてくださってるし…………。
そんな悩みがあって、よくわからなくなって、ある時配信で言いました。
「私ももっと皆さんと仲良くなりたい」と
そんな時に答えたのが某笹谷恭彦pですね。
ここからあの「モテ配信」へ続く訳でした。
ちょっと書くのに時間使いすぎて眠くなったので詳細にこれからを書くのはやめますが、実はこのモテ配信に至るまでこんな経緯や葛藤がありました。
結果として私はこの「モテ配信」で自分のコンプレックスでもあるぶりっ子な部分を面白い個性として変換する事ができました。
また、中田さんにそれを解説していただく事で自分の表に出る活動での個性の売り方を知る事ができました。
ここで個性と自信を手に入れ、外のライブ配信アプリで戦いました。ミスコンで、審査員賞圏内が8位で、結果は6位!progressの皆さんが応援してくれたのに審査員賞受賞出来ず、悔しくて大規模なミスコンにリベンジ。決勝中に事務所からクビを切られたりプライベートでズタズタになったものの、皆さんに支えられ、グランプリを取りました。そして何と言ってもYouTube。方波見さんとトミーが協力してくれて収益化。何とか事務所無しでも立て直せるようになりました。
この前なんて、女子アナの仕事ができる業務委託式の仕事のオーディションに行った時、元女子アナの方の社長さんが、私のYouTubeを見てくださっていました。
「やっとこんな子が現れたなと思った」
そう言って頂けました。
progressに入って一年。
私の人生はびっくりするほど変わりました。
そして、当初の目的はびっくりするほどに叶っています。なんならそれよりも大きな夢の舞台に何度も連れていっていただきました。
なんと言っても外で戦った後戻ってきて優しくたまみー!や、たまちゃん!って迎えてくれるホームがある事が日々の心の支えです。遊べなくても、嫌われたとしても、多分ずっとずっと大好き。本当はもっと会いたいけど。(笑)
一年前の自分へ
progressに入ってくれて本当にありがとう。
沖野珠美