週刊『ランチボックス』vol.6

執筆者 | 21/05/17 (月) | コラム

5/8-5/14 活動報告

お弁当同好会活動内容

お弁当同好会は現在25名のメンバーで活動しています(5月の名簿はリンクから見られます)

活動場所はTwitterのみ

活動時間は主に朝ですが、手が空いた時にいつでも出来ます。忙しければ活動しなくても大丈夫?

Facebookグループもあります。こちらで情報交換やちょっとした雑談も出来ます

※イラスト、写真編集はかすみん作です

 

メンバー紹介

都内近郊の至るところに出没し、今やカレスの住人でもあり、色々な方の音楽プロデュースをしているこの方です

 

三田和哉さん

かずやんよろしくお願いします

 

お弁当作りを始めたきっかけは何ですか?

昨年の4月の緊急事態宣言の影響で仕事がリモートワークになり、子どもたちも自宅授業に切り替わり、巣ごもり状態が続きました

家族全員が一日中一緒にいるのでちょっとしたことでケンカをするようになり、家事を手伝っていなかったので、家の中でだんだん居場所が無くなってきました。

(家事を手伝ってなかったんですね〜)

仕事の忙しさを言い訳にして、次男が産まれてからは、家事や育児をほとんど手伝ってなかったんです。

 

このままではまずい…と思って、何か出来そうなことがないかと考えたら、唯一やっても良さそうだったのが料理でした。というか料理以外の家事は大の苦手なんです…

中途半端に料理に関わるとお互いにストレスになると感じたので妻と相談しました。

その結果、食材の買い出しから調理までを私が、後片付けと皿洗いを妻が分担してやると決めて、5月から朝昼晩3食分の調理にチャレンジすることになりました

(3食分はすごいですね?主婦としてはかなりうれしいお手伝いですよ!もはやお手伝いとは呼べないレベル)

その後、6月末から次男の学校が再開し、お弁当が始まったので、流れでお弁当も合わせて作ることになりました。

 

苦労や工夫していることはありますか?

そもそも料理もそれほど得意では無かったので、味付けを間違えたり、食材を腐らせてしまったり、最初の頃は失敗の連続でした。が、失敗の少ないメニューをネットで探したりして徐々に料理のコツを覚えていきました

(まずはお料理の練習から始めたんですね。勉強熱心ですね)

お弁当に関しては、メインは前日の夕飯のおかずを使いますが、足りない分は冷凍食品やお惣菜も活用して、手を抜きながら継続できる工夫をしています

卵焼きだけは朝、作りたいので、時短ができる『巻かないシンプル卵焼き』を極めようとがんばっています

(毎日のことなので、適度な手抜きや便利さを使うのは大事ですよね。よーくわかります)

 

ご家族やお弁当に対する想いを聞かせてください

妻には「何で、一番育児が大変だった時期に料理をやってくれなかったのよ」といじられていますが、今のところ去年から1年間は料理を作らなくて済んでいるのでかなり喜ばれています

お弁当については次男が高校を卒業するまでなので、残り少ない子育て期間を楽しみたいと思います

 

かずやんありがとうございました

いかがだったでしょうか?

リモートワークになって、家族と毎日一緒にいられる幸せもあると思いますが、同時にお互いに気を遣ったり、ケンカをしたりということもあるんですね

自分の居場所を見つけるために考えたのが食事作りということですが、主婦の私からしてみれば、3食とも作らなくていいというのはこの上ない幸せです。毎日の献立作りから買い物、調理の工程は本当に大変なんですよね

仕事をしながらの家事の大変さを身に沁みて体験している旦那さんはとても頼りになる存在だと思いますね

 

?お弁当同好会では「毎日作ってるよ」「たまに作るよ」「おにぎりだけなら作るよ」「これからやってみたいよ」という方はもちろん、「1人で作るの寂しい」「より小さなコミュニティで自分の話を聞いてほしい」という方もお待ちしています?

 

それではまた来週?

来週もメンバーのインタビューをお送りします

執筆者 | 21/05/17 (月) | コラム


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