※現在は解散した部活についての記述です。
1.それでも同好会をつくりたい
同好会、ずっとつくってみたかったんです。
なんか憧れませんか?僕はイナズマイレブンを見て育った世代なのですが、サッカーやろうぜ!とか言って部員を1人ずつ集めていく夢、皆さんも一度は見たことがありますよね?
それです、それ。
「なんで学生時代つくらへんかったん?」って話なんですけどね。
うーん。
僕、趣味も特技も無いんですよ。胸を張って言えるモノが。だから、何の同好会にしたらいいのかさっぱり分からなかったんです。
一応、美味しいもの食べたり、散歩したりするのは好きなんですよ。でも趣味は食事と散歩です!と言うと「いや誰でもやってるやん!」と綺麗にツッコミが入って、「なるほど!」と納得します。
中学高校は6年間テニス部に入っていたんですけど、実力も熱意もそこそこ止まり。たぶんシンプルに才能が無かったんですね。あと、“6年間続けてました“って言うと期待値が跳ね上がってとんでもないことになるでしょ。特技だなんて言えたもんじゃないです。
そんなこんなで、同好会つくりたいヤツが、趣味も特技も持ち合わせてないんです。悲しいかな、PROGRESSに入会した今も変わらず。
同好会つくりたいなあ。
ていうか趣味か特技見つけたいなあ。
ん?
ひらめいちゃったんですね。合わせ技。
“趣味・特技を見つけたい人が集まる同好会“をつくろうって。
2.趣味・特技を見つけたい人たち
Twitterで呼びかけてみると、興味を持ってくださったメンバーが3名。正直、めちゃくちゃ安心しました。誰にも響いていなかったら、1人で咽び泣いていたところでしたからね。感謝感激です。
そのまま4名で同好会結成(現在は5名です!)。さっそく、“趣味・特技見つけられなかったトーク“で大いに盛り上がります。
「興味の幅が広すぎて、一つに絞れなかった」
「時間やお金など、なにかしらの制約があって踏み出せなかった」
「完璧主義なところがあって、趣味・特技認定できなかった」
背景はさまざまですが、共通するのは趣味・特技のハードルを高く設定しすぎていることでしょうか。
そんな僕たちが目指すのは、「ちょっとやってみたい」を気軽に共有して、応援し合えるコミュニティ。結果として趣味や特技が見つかれば素敵だし、見つからなくてもそれはそれで良いんです。
3.企画名はシュミトク日記
メンバーの1人が、
「今日は〜の体験レッスンに行ってきました!苦手意識はあったんですけど、まずは1ヶ月継続を目標にがんばります!」
って内容のグループ投稿をしたんですね。
こういうの、応援したくなりませんか。
「ちょっとやってみたい」って、意外と発信する場所が無いんです。恥ずかしいし、飽きるかもしれないし、どう見られるのか不安で。
一方で、めちゃくちゃ応援シロがあるんです。飾らないし、見届けたくなるし、私もやってみようかなってなる。
コレだ!って思いました。
右も左もわからずはじめたこと。
続けているけどあまり成果が出ていないこと。
一度は辞めてしまったけどもう一回チャレンジしたいこと。
ぜーんぶ、ラフに投稿しちゃえばいい。
コメント欄は、あたたかい応援メッセージで溢れかえる(はず笑)。メンバーの色が出るから、見ているだけでもう楽しい。
企画名はシュミトク日記です。
“趣味・特技見つけたい同好会日記“だとさすがに長すぎるので?笑
4.まだまだ広がる可能性
“練習場所“としても活用できそうだったり。
例えば、PROGRESS TVの生配信。勇気要りますよね。2800人ですよ。辛すぎる。
練習配信なんてできたら、便利ですよね。メンバー同士でノウハウを教え合えたら、より実践的になりそうです。
“居場所“としても、可能性を感じていたり。
クラスや部活を決められなくて迷えるビギナーが、初心者とはまた別の括りで集まれるコミュニティになったら嬉しいです。
ゆくゆくはメンバーで協力して何かつくれたら面白いなあって画策していたり。
もともとPGのコンペやイベントをキッカケに新しい才能が発掘されるのが大好きでした。そこにフォーカスした場所があればという想いもあります。
初っ端から欲張りすぎでしょうか。
そんなことないですよね。
これらの企画が、僕たちにとっての「ちょっとやってみたい」なのかもしれませんから。
5.終わりに
皆さんは、胸を張って言える趣味・特技がありますか?
僕は無いです。
だからこそ、同好会をつくりました。
PG趣味・特技見つけたい同好会。
略してシュミトク。
気ままに楽しく、ちょっとやってみます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!