個人的NKT時代

執筆者 | 21/06/13 (日) | コラム

個人的NKT時代

本当は、もっともっとあるのだが、思い出した事だけ書いてみます。

わたしは「ビジネス部」「イベント主催者応援部」というあたりに参加していた。

ビジネス部は、ほぼ黒歴史で、中田さんを巻き込んで参加していただくには「かれこれの条件を提示し、中田さんのご都合を優先しないと無理ですよ」という前提を出すとみんな交渉する以前に挫折していった。
たまに地下アイドルのひとがお店を借りて、一日店長をしたりしているが、それを中田さんにお願いしたいというアイデアを出して来た人がいて。
確かに楽し気な催しなのだが、当時中田さんはTVの仕事もなさっていたし、小さなお店になると参加者が限られ不平等ではないかという意見もあった。
いまなら、少数でも例えば早いもの勝ちでチケットを売ればよいとか、多々代替え案も出てくるだろうし、不可能なアイデアでは無かったかも知れないが、当時代替え案を出して来たひとはいなかったし、希望を実現化する事の難しさに直面した。
全体的に成熟してなかったのだと思われる出来事だった。

わたしが提案したもので実現化したのは、「NKTイベント一日体験権」という、対価を払っていただいてNKTのイベントに参加してもらい入会を考えていただくというもので。
これがきっかけで入会したひとがいたかどうかはわからない(いろんなイベントがあり、その主催者に任せていたので)が、友人を誘ったりするひともおられ、前向きなものではあった。

イベント主催者応援部は、当時中田さんが講演会をかなり受けておられ、NKTのメンバーの場合主催者にノウハウが無い・知識が無い時も多々あった。
その際に、こういう準備が必要で用意しないと円滑に行えないという事を知って戴き、またお手伝いをしたりしていた。
西野さんのプペル関係の展示会・講演会を経験していたひとと一緒にやっていたが、エンタテイメントとしては、もっと練ったものに出来ればよかったなあと
いまは思う。
中田さんのチカラに頼った講演会だった。

ほかに、みんな大好き尾藤さんのランイベントのおそらく最初のイベントもみんなでやった。
友人が四苦八苦していたので、お手伝いを始めたのがきっかけだったが、各部のいろいろと考えてくれそうなひとに根回しし、した。
勿論、中田さんから「見える化」を推奨され(笑)、スレッドを立て進行状態などを報告しながら、仕上げた。
リヒトさんも参加してくださり、ひとを集めるのに必死になった友人がTwitterで、告知しまわり一般の方々にも結構参加していただいた。
一応イベントを運営するスキルはない事は無いので、人生無駄なことは無いとしみじみ感じた覚えがある。

それと、当時中田さんが本屋巡りをし、サイン本を書かせていただくブームもあった。
わたしは、伊藤さんと組んで
まず電話をかけ在庫を聴き、サイン本を書かせていただけないかのアポを取り、
別のスタッフ(伊藤さん)からお時間の擦り合わせの電話をさせていただきますので、よろしくお願いしますという活動をした。
中田さんの都合との兼ね合いにもなったが、大阪にラジオのお仕事でお越しになっていた時や、広島に近畿大学でのスピーチでいかれた際は滅多に行かない場所だったので、ジュンク堂・紀伊国屋など大手に声をかけると気持ちよく許可いただけてよかったと思う。
これは、わたしがコールセンターで培った経験がいきている。(人生無駄なし)

など、ほかにも多々あったのだが、いまのPROGRESSと大きく違うのは、人種かも知れない。
プロとアマの差は大きい。
わたしは、大阪に在住しているため、現場への参加は困難だったりするが、また中田さんにもお会いしたいなあと、改めて思った。
シンガポールは、ちょっと遠いです…
など、徒然思い出したNKT時代の関わった一部を書いてみた。

きっと、いまのPROGRESSメンバーならもっと上手くいろいろと実現化出来るだろうと思う。
あまり無理をせず、ぼちぼち参加していきたい。
よろしくお願いいたします。

執筆者 | 21/06/13 (日) | コラム


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