~6/20 これが私のベストバイプレゼン大全 Twitter&TV配信 企画詳細

執筆者 | 21/06/13 (日) | コラム

これが私の「ベストバイ」プレゼン大全

6/13(日)19:30~TV配信

中田さんのオススメするロメオのボールペンやライフノート。ちょっと値が張るけど、そんなに良いものならぜひ買ってみようと思った人も多いはずです。

やはり日常で買うもの、奮発するご褒美は、間違いないものが買いたいですよね。
Amazonで買い物をするときだって、口コミを一切見ずに購入する人はいないはずです。そして同時に始まるサクラ&ステマのやらせコメントを見抜く過酷なゲーム。

そんなとき、信頼できるPGメンバーの「買って良かったもの」を教えてもらえたら、最高じゃないですか?

それが今回の19:30~配信&開始予定の企画、ベストバイプレゼン大全です。

私がぜひこの方々のオススメ商品を聞きたい!と思った方にお声をかけて、その人独自のベストバイ=もっとも買ってよかったものを紹介してもらい、中田さんよろしくトークプレゼン形式で披露していただきます!

放送は本日19:30~20:15、PROGRESS TVにて行われました!

https://www.facebook.com/groups/1196386067176973/permalink/1906479929500913/

皆様ぜひご覧ください!

Twitter企画同時始動

さらに、今回の企画には続きがあります。

プレゼンメンバーの紹介を聞いたあなたは、きっと思うはず。
「私が買った中ですごくよかったものって何だろう」

そして、私はそれが知りたいです。いえ、みんながあなたのベストバイを知りたいはずです。
ぜひあなたのベストバイも教えてください!

オススメマイク、カメラなどガジェット類だけでなく、日常の洗剤や食品、ゲームや映画までまで。
自分だけが知っているこだわり商品や、思いがけず買ってみたらすごく良かったものでも。
あなたのオススメ商品なら何でもOK!きっとみんなの豊かな買い物に役立つこと間違いなし!

皆で「PROGRESSベストバイ大全」を作っちゃいましょう!

参加方法はTwitterで「#PGベストバイ」をつけてツイートするだけ!

他にルールはありません。
もちろんTV、PUBLICコラムなどでのご紹介も大歓迎です。

Twitter募集期間は、6/13~6/20
その後PUBLICにまとめコラム掲載予定です。

皆様、ぜひTV配信をご覧いただき、その後の企画にもふるってご参加ください!

楽しみにしています。


企画説明は以上でここから先は応援会員限定となります。
ベストバイプレゼン大全の企画背景をもとに、そもそもどうやって企画を思いついて形にしているのか?という過程を書いていこうと思います。
ネタバレやシェア、感想は自由となっておりますので、お気軽にお楽しみください。


応援会員限定コラム

今日のホームルームでは、中田さんが作詞家としての中田敦彦の強みを自己分析されていました。
そこで、僕自身もなぜこうした企画を立て続けるのかを言語化してみようと思いました。
論理飛躍だったり、言語化しきれない部分もあると思いますが、別に論文を書きたいわけでもないので、お気軽にお付き合いください。

企画のきっかけは「会話」

ベストバイプレゼンに限らず、僕の企画のきっかけのほとんどは「誰かとの会話」からです。
布団に入って目が覚めたらすごい企画を思いつくのではなく、何かしらの会話からヒントをもらいます。

ラーメン大会は、ラーメン日報や二郎ブームから、岡本裕樹さんとの会話の中で生まれました。
フォト祭りと今回のベストバイの企画は、私の奥さんとの会話で生まれました。

具体的には、会話の中で面白かったタイミングがあると、「あ、この流れって全体に広げても面白いかも」と思うんです。

例えばベストバイプレゼンは、私の眼鏡を買ったことが一つのきっかけでした。

嬉しい、楽しいを全体に広げる

私が買ったのは、JINSのポケモンコラボのピカチュウモデルのフレームに、モスグリーンのカラーレンズを入れた眼鏡です。

ピカチュウモデルの眼鏡は、眼鏡の「つる」がピカチュウのしっぽ仕様でかわいいのでお気に入りです。

でもそれ以上に良かったのがカラーレンズ。
25年以上の眼鏡生活で初挑戦だけど、これがもう、めちゃくちゃ快適。ブルーライトカットなんて目じゃないくらい目が休まる。

そのうえで自分からの見え方も、カラーレンズを掛けているのを忘れるほど変わらないのが一番の驚きで、カラーの色は選べるのでもっと薄いモデルにすれば普段使いやビジネスの場でも問題なく使えそう。次買うなら絶対カラーレンズがいいよ!

と、こんな感じで。上記のプレゼンというか会話は、私の奥さんに興奮して話した内容なんですけど、そしたら奥さんもカラーレンズの眼鏡を買ったりして、二人で「この眼鏡はベストバイだね!」なんて笑っていたわけです。

その時、自分が好きだと思っているものを知ってもらえるというのは嬉しいことだなと思い、これって全体に広げても面白いかも?と思ったんです。

と、企画のきっかけはこんなものです。

個人的に楽しい、うれしいと思ったことを全体に広げてみる。

フォト祭りもそんな感じでした。旅行に行って夜空の写真を撮った時、やっぱりその写真を見てもらえたら嬉しいなと思う。そんなささいなきっかけです。

ルールは極限まで減らし、自分の信頼を確かめて声をかける

そうして企画の根幹が決まったあとは、協力してくれるメンバーと共に、レギュレーションと出演してくださるメンバーを考えます。

レギュレーションはとにかくシンプルにします。
ルールが多いとそれだけ事前情報を調べる必要があり、参加しようと思う腰が重くなります。

今回のベストバイ大全も、特にルールは設けていません。

仮にここに「最近3か月で買ったもので、今も皆が入手可能なもの、口コミで商品に☆をつけて、おすすめの使い方を動画にとってTheaterにアップしてください」というルールを設定していたとしたら、まず間違いなく私は参加しません。

自分の中の怠け者が参加しようと思うかな?を基準に参加方法を決め、ルールは極限までシンプルに。

結果、Twitterで#PGベストバイをつけてツイートするだけ、というルールが出来上がるのです。

とはいえ、これができるのはPROGRESSのコミュニティの力だと思っています。
例えばベストバイ企画を行ったからと言って、「俺のターン!俺は秘蔵の情報商材をプレゼン!これを聞いた相手は俺に100万円を支払うのだ!わははー!一攫千金!大喝采!」という人は、このPROGRESSに於いては現れないですから。

そうして安心してレギュレーションを決めたら、あとは出演者です。

出演メンバーは、いわゆる勧誘をする形になりますので、やはり信頼できるメンバーは誰だろうと考えます。
その時、いわゆる仲の良いメンバーだけに声をかけると、それは全体を巻き込む企画にはなりづらいと思っています。内輪感との闘いですね。

今回も、アッキーさんと井手っちさんは初めてお声をかけさせていただきました。若生さんにも企画のお話をするのは初めてだと思います。

ですが、私自身が配信を見ていてもあまりコメントしないタイプなので、お声をかける際には「相手が自分を知っているかな?」ということは真っ先に考えます。
そして、「私自身に信頼を持ってくれているかな?」ということも十分に検討します。

その時、まだ自分の交流が足りていないなと思ったら、焦って声をかけず、今後の交流の原動力に昇華させています。

勝利条件は複数用意。ひとつでも達成すれば成功

そして、出演者が決まったら、最後に勝利条件を設定します。
勝利条件は可能な限り細かく分けます。

今回は以下のイメージです。

純粋な利益:皆で盛り上がり、最高の商品を知る
メンバーの交流:自分のオススメ商品を発信していいね!をもらう
配信の輪:配信に参加してくださるメンバー同士が友達になる
企画力向上:協力者に企画の立て方をシェアする

上記も勝利条件の一部でしかありませんが、この中の一つでも達成できれば私の中では今回の企画をやった意味があり、成功と言えるようにしています。
そうすることで、自分の企画から自分の中での失敗が消え、次の企画の原動力になるという流れです。

もちろん配信をXX人に見てもらいたい!といった思いも多少はありますが、それはあくまで結果の一部であり、それを目標にすると大げさなプロモーションを打つ必要が出たり、協力者や出演者に様々な負荷がかかってしまいます。

たぶん私は人数で得られる快楽より、メンバーの一人でも「あの企画良かったよね~」と言ってもらえるほうが好きなんだと思います。

おわりに

とまあ、こんな感じで企画を立てて形にしていきますが、私はこれが正しい形とも理想の形とも思っていません。ただ、自分に無理なくできる範囲で企画を立てると、こんな感じがしっくり来るなというだけだったりします。

個人的にはPROGRESSにおいても、もっと多くのメンバー企画が走り出したら面白いなと思っています。
TV配信のレベルは間違いなくどんどん上がっているため、発信して楽しむ次のフェーズに、巻き込んで楽しむ面白さがあることを、ぜひ知っていただきたいと思っています。

そのために、まずは皆様を心地よく「巻き込む」ことから……。
今回は突拍子もない配信に巻き込まれてくださった出演者の皆様と、企画段階で様々な話し合いをしたニワマリナさん、岡本夫妻、SODENさんに感謝申し上げます。

ぜひみんなで楽しみましょう!よろしくお願いいたします。

執筆者 | 21/06/13 (日) | コラム


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