こんにちは。中村直樹(ノバ)です。
今更ですが、あっちゃんのYouTube大学のなかでも『健康・医学』の再生リストは絶対に見るべきだと思いました。
比較的新しい知見が多いし、現代社会の『食』に関して見直すべき理由を理論的に説明してくれています。
曲がりなりにも、私は健康アドバイスを本業にしていますが、同じ分野の動画はあまり見たくないという気持ちもあり、今まではずっと避けていました。(←この気持ち、共感してくれる方はいらっしゃいますでしょうか?)
でも気持ちに打ち勝つことができ、観てみたんです。
めちゃくちゃ勉強になりました。
驚きました。
そしてもう一度専門的な知識を得る努力が必要だと痛感し、『予防栄養学アドバイザー』の資格を取得することにしました。
とりあえず協会に入りました。
資格を取るためには一般社団法人国際予防医学協会というところに入会する必要があり、恐るおそる門を叩きました。
(実際にはネットでポチっただけです。)
なぜ、この協会を選択したかというと、白澤卓二先生という方が協会の理事長を務めているからです。
白澤先生はこれまでにもたくさん書籍を出されており、最新のエビデンスを紹介してくれていることや、圧力に負けずしっかり真実を伝えてくれる信頼のおけるお医者さんです。
協会のなかでいくつかコースが分かれているみたいでしたが、とりあえず私が今学びたい予防栄養学アドバイザーの無料説明会に参加しました。
事務局の方の説明はなんだか胡散臭いやり方だなと感じましたが、私は白澤先生の書籍を愛読しているので、気にせず入会し、検定コースを申し込みました。
そして協会が運営している『WE CLUB』というサービスにも加入しました。
こちらは毎月1冊、白澤先生がオススメする書籍が届くようです。
予防栄養学アドバイザー
この資格がどのようなものかと言うと、フィトケミカルや腸内細菌叢の働きなどを取り扱う機能性栄養学に基づいたアドバイスができる資格です
これまでの古典的な栄養学がカロリー計算や欠乏症、病気を患った人に対する栄養補給を基に考えられていたのに対し、機能性栄養学はフィトケミカルや不飽和脂肪酸、食物繊維などを中心に、がんや糖尿病、認知症、精神疾患、アレルギー疾患などの予防を目的とした学問と言えます。
私はまさに、そのエビデンスが欲しかったんです。
腰痛や肩痛に関する論文は読み慣れていますが、機能性栄養学に関しては自分で狩猟するには能力不足を痛感していました。
それを第一線で戦っている白澤先生をはじめとする優秀なメンバーが集まって教えてくれるというのですから、是非受講したいと思いました。
高額だからこそ頑張れる
一通り説明を受けて、思っていた通りの資格で間違いないことを確認し、いざ申し込みの段階に入って冷や汗をかきました。
安くはないと思っていましたが、かかる費用が専門学校の年間授業料のおよそ半分ぐらいです。
カリキュラムが4カ月なので、正当かもしれません。
某フィットネスジムの宣伝でもあったように、高額にすることで最後までやり切ることができるというものです。
世の中に還元します
せっかく勉強するのですから、得た知識は世の中に還元したいと思います。
私が関わるクライアント様をはじめ、自分のNOVASTストレッチ協会メンバー、PROGRESSメンバーには余すことなくお伝えしていきたいと思います。
毎週金曜日20時にPROGRESStvで配信している『基礎医学の復習』が終わったら、機能性栄養学についてもどんどん紹介していきます。
何卒宜しくお願いいたします。