カールフォンリンネを高いと思った時のにごりと、にごりが透明になった話

執筆者 | 21/07/26 (月) | コラム

今回のHRで値段でお話がありました。私はその時「高い」と思った。

けど、なんだか「高い」という自分にずっとモヤモヤ。なんだろう。

考えて考えて「あっ!」となりました。
誰かが見ても「あっ!」とはならないかもしれない。

けれど、読んでくれたなら嬉しいです。

 

 

 

服そのものとして見ていたから高いと感じた。
まっさらなブランドを私たちが作っているんだと考えたら、
生半可な値段はつけられない。
納得のいく品質に納得の値段。
ちょっとズレているかもしれませんが、
私のにごりが透明になったのはこの感覚の違いでした。
カール・フォン・リンネの「ブランド」に値段をつけるとき、
私は高いという声すら出ず、
どうか納得いくまで吟味して欲しいと願うのです。
私ならば、そうするからです。

執筆者 | 21/07/26 (月) | コラム


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