閉じた部屋から窓越しに
どうも、引きこもりコラムニストの最内翔です。
こちらでは朝のHRでの話題について、引きこもり視点で語っていくコラムです。
今日の話題は
・やっぱり東京のイベントに出るのは厳しそう
・長尺の動画、短尺の動画、Twitterやインスタ、コラムなど、
色々あるし研究もしたけど、向き不向きは人によって間違いなくある
・動画とかTwitterは賑わってきたので、次はコラムのスターを期待してる
ざっくりとこんな感じでした。
ここからはHRを聞いた上での著者の感想になります。
向き不向きで言えば、私の場合短尺やTwitter、インスタとかは間違いなく苦手ですね。
基本的に要約とかは苦手ではないのですが、短くすると無味乾燥というか、遊びがなくなってしまうんですよね。
その塩梅がとんと掴めないので、面白味がなくなってしまうんです。
そういう点でコラムはどちらかと言うと得意分野に近いかな、と思って今回のコラムが初回ですね。
スターになれるかはともかく、日課の一つとして挑戦してみるのはありかなと思い、始めてみました。
そう、挑戦。出来るか分からない事を始める。
それってきっと、どんな人にとってもハードルの高いことだと思います。
そしてそれは、引きこもりにとっては特に高い断崖絶壁なのです。
引きこもりというのは結果、状況を指す言葉であり、その内実は理由からして千差万別。一括りにするには多様過ぎることは大前提として。
その上でやはり大抵の引きこもりにとって、何かに挑戦するというのは恐ろしい事なのです。
親との確執、学生時代のイジメ、上司からの圧迫。
様々なケースがありますが私たちの多くは失敗を詰められて挑戦する勇気を失いました。
「なんでこんなことも出来ないの?」(出来なかった理由はお前にあって、そんなお前は無能だ)
「こいつこんなことしてるんだけどwww」(皆と違うことしてて気持ち悪い)
こういった言葉が積み重なるとどうなるでしょうか?
ほら、よく「成功体験を積み重ねて」とか言うじゃないですか。
あの逆、「失敗体験を深く刻み重ねて」ってやつですよ。
そうなると何か行動する時にまず「誰かに詰られ責められ嘲笑されないか」が先に脳裏によぎります。
例えそんな人物が居なかったとしても「みんな」がそうしてくると刷り込まれています。
改めて、別にそれって普通の人であっても多かれ少なかれあることです。
引きこもりはその根が深い、ということ。
ただ今回、そんな引きこもりも入って半月程で「ここなら挑戦してみても大丈夫かも」と思えた。そういう話でございます。
それはこのサロンの優しい文化づくりと、代表者の中田敦彦さんの言葉に勇気を貰えたからこそなのです。
人を責めずにフォローするという文化が徹底されていること。
代表者が大勢のメンバーの前で何度も注意喚起していること。
挑戦して撤退してを繰り返すのは恥ずかしい事じゃないと言ってくれたこと。
私は先月、八月末に入会しました。
その主目的は朝のHRを聞くため。
Youtube大学で中田敦彦さんのトークを聞いて勇気を貰えたから、それを毎朝聞きたいがため。
本当は中田敦彦さんご自身はどっちかというと苦手です。マッチョ過ぎて付いて行けない時が多々あるから。
それでもその言葉に勇気を貰って、また一つ、挑戦を始めることが出来そうです。
いつか、「生きてて楽しい!」と笑顔で言えるように。
明日もまた、投稿したいと思いますので良かったら是非またお越しください!