週刊『ランチボックス』vol.22

執筆者 | 21/10/03 (日) | コラム

9/25-10/1 活動報告

お弁当部活動内容

お弁当部は現在35名の部員で活動しています

活動場所はTwitterのみ

活動時間は主に朝ですが、手が空いた時にいつでも出来ます。忙しければ活動しなくても大丈夫?

Facebookグループで情報交換、メッセンジャーグループでちょっとした雑談も出来ます

※写真編集、イラストはかすみん部長作です

 

メンバー紹介

今回は大学の先生であり、PGチャイナ部で活躍され、PG TwitterCheckerを考案してくださったこの方です

石井理さん

しーじん・りーさんよろしくお願いします(中国語読みなんですよね)

お弁当作りのきっかけは何ですか?

お弁当作りを始めたのは、今から3年ほど前。長女が3歳のころ、幼稚園に入る前の半年ほどの期間、とある幼児教室(モンテッソーリ的な)に通うことになったので、週2〜3回ですが、お弁当を作ることになりました。

また、妻が生粋の中国人なので、それまで日本のお弁当文化に触れたことがありませんでした。そこで「まずは僕がお手本として作ってみせようじゃないか」ということで、腕まくりなんかして張り切って作り始めた記憶があります。

(中国にはお弁当文化は無いんですか?日本のお弁当文化って世界的には稀有なんですかね〜。腕まくりしてお弁当作る先生の姿を想像するとなんだかかわいらしいですね?)

結果的に、長女が幼児教室を終えるまでの間、僕がほぼ全てのお弁当を作ることになりました。とはいえ、週2〜3回なので、それほど大変だったわけではないのですが、僕にとって、ちょっとした成功体験にはなってると思います

(石井先生はものすごい数のお弁当を作っていて、そのお写真をお借りしましたので、一部を皆さんにもお見せしますね)

(これはほんの一部です。小さな娘さんのために小さなおにぎりを作ったり、ロールサンドもあって、愛情がこもってますよね)

 

お弁当の家族間ルールはありますか?

ルールというか、結果的にではあるのですが、長女が幼稚園に入ってからは、僕の仕事の関係や、妻がお弁当文化を完全に理解した関係で、妻と僕とで半々の割合で作っています。

結果的に、2人で交代に得意なものを作っているので、自然とおかずのバリエーションが増えて、いい感じにローテーションできているのではないかと思います。

(旦那さんが作ってくれるなんて夢のようです☺️お父さんとお母さんが好きなものを作ってくれるというのは娘さんも嬉しいでしょうね〜?ウラヤマシイ…)

 

ご家族やお弁当に対する想いを聞かせてください

娘にお弁当を作る日は、僕の分のも作って職場に持っていっています。

前職の大学に専任(フルタイム講師)として勤めていたころ、あるとき、ゼミの学生さんから「先生、愛妻弁当ですか⁉︎」と囃し立てられたことがありました。令和の時代になんと答えればよいのか少し迷いましたが、「いいや、愛妻家弁当だよ」とだけ答えました。

どういうことかというと「愛妻(が作った)弁当」ではなくて、「愛妻家(が作った)弁当」というシャレだったのですが、学生さんは「なんすかそれ?」という反応だったので、シャレの全てを解説させられ、僕の顔は真っ赤っかになりました

石井先生ありがとうございました

いかがだったでしょうか?

日本のお弁当文化に馴染みの無かった奥様の代わりに小さな娘さんの小さなお口に合わせて小さくかわいらしく作られたお弁当の数々。きっと毎回楽しんで食べていたんだろうなぁと微笑ましく思いましたね。

奥様がお弁当作りをマスターした後も2人で協力しあいながら、作る日々。毎朝、1人で作っている私には、嫉妬してしまうくらい羨ましいです?

『愛妻家弁当』素晴らしいネーミングですよね。ゼミの学生さんたちもいつの日か『愛妻弁当』や『愛妻家弁当』を作る日が来るのかなぁ〜その時、「あっ石井先生が言ってたのってこういうこと?」って思い出してくれるといいですよね〜? 

【お知らせ】

石井先生をはじめとするPGチャイナ部のメンバー4人で『もっとZEROから始める中国語』講座が始まるらしいですよ。そちらも要チェック!

 

?お弁当部では「毎日作るよ」「たまには作るよ」「おにぎりだけなら作るよ」「これからやってみたいよ」という方はもちろん、「1人で作るの寂しいよ」「より小さなコミュニティで自分の話を聞いてほしい」という方もお待ちしています?

それではまた来週?

来週もメンバーのインタビューを予定しています

執筆者 | 21/10/03 (日) | コラム


93 ビュー
11いいね!
読み込み中...