ここ数年で変わった心境

執筆者 | 21/10/17 (日) | コラム

こんにちは!ザッキーこと山崎祐司です!

 今回は私が「ここ数年で変わった心境」についてのお話を2018年〜2021年の4年に分けて、していこうと思います。

 と思っていたのですが、あまりに長くなってしまったので、今回は2018年と2019年の2年について書いていこうと思います。

理由

 本題に入る前になぜこの4年間をコラムにしようと思ったのかですが、私は心理カウンセラーを目指しているのですが、最近自分を振り返ることがあり、「なぜカウンセラーを目指しているのか」「カウンセラーになってどんなやり方で悩みを抱えている人に寄り添うのか」と考えることがありました。

 そう考えているうちに2018年〜2021年は自分にとって大事な4年間だったのかもしれないと思い、この4年間を整理しようと思い、このコラムを書こうと思いました。

とにかく逃げたかった2018年

 2018年はとにかく逃げたかったです。何からというと前の職場からです。

 前の職場はスーパーマーケットでデリカ(惣菜・寿司)で働いていましたが、「この仕事向いてない」と思うことばかりでした。

 私自身元々器用でなかったのに仕事ではスピードと丁寧さが求められたため、仕事をするのが一苦労でした。

 ※このことに関しては私の仕事選びのミスだったので、完全に私の責任だったと考えています。

 その上で上司からのパワハラ、台風が来ているのに出勤を促す店長など人間関係、会社の方針に未来を感じず転職を決意しました。

 それでも次の職場が決まってから辞めるつもりでしたが、その予定を大きく変える出来事が2018年秋に起こります。

 その時期に異動で上司が変わったのですが、その上司の目が死んでいたのです。

 仕事をとても真面目にやっているのですが、全然楽しそうじゃない。覇気が全く感じられなかったのです。

 私はその上司を見て、とても怖くなりました。

「自分も上司になったらああなるのか・・・?それは絶対嫌だ!」

 そう思って、私は逃げるようにしてその職場から逃げ出しました。

新たな目標を見つけた2019年

 そうして前の職場から逃げてきた私でしたが、幸いすぐに今の職場に出会い、就職しました。

 そして同じ頃に出会ったのが心理学です。

 昨年での職場の出来事にすっかり疲れ果て、カウンセラーのお世話になった時に、その方から心理学のプチ講座をやっていただきました。

 その時に「心理学って面白いかもしれない」と思い、そのカウンセラーの紹介で講座を受けることになったのです。

 それまで「真面目にやらなければならない」「結果が全てなんだ」と思い込んでいた私に新たな価値観を与えてくれました。

 「世の中には色々な人がいて、色々な考え方がある。受け入れる受け入れらない以前に自分と人の考え方、価値観は違うんだということを理解しようよ。」

 「あなたはあなたのままでいいよ。」

 この二つの言葉が僕にとって救いとなる言葉でした。それまではあまり自分のことが好きになれなかったのですが、心理学を学ぶことによって自分を少しずつ、受け入れられるようになったのです。

 とにかく2019年は心理学を学ぶのが楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

 自分の知らなかった考え方を学べて、いいなと思った考え方は積極的に取り入れ、自分の中にある「当たり前」を壊してきました。

 そうすることで気持ちが楽になって、それまであまり余裕のなかった生活も少しずつ、余裕が出てきました。

 そんな中ふとこんなことを思ったのです。

「心理学の知識を世の中に広めたい。考え方を変えるだけで人生変わることもあるんだから、それを知らないのはもったいない。そうだ。僕もカウンセラーになろう。」

 そう思って私は心理カウンセラーを目指すことにしました。

 そして、もう一つ、出会ったものがあります。

 それが「中田敦彦のYouTube大学」です。

 あっちゃんが歴史、哲学、文学、現代社会、漫画といった様々なジャンルを面白おかしく授業するこの動画は私の心を鷲掴みにし、魅了していきました。

 「いつか必ずあっちゃんの授業を生で観たい‼︎

 そんな目標を見つけて2019年は幕を閉じていきました。

次回予告

 以上が2018年と2019年の私の心境です。

 自分のことで精一杯で余裕のなかった2018年に対し、2019年は余裕が出てきて、周囲に目を向けられるようになったのかなとこのコラムを書いていて思いました。

 次回のコラムは2020年と2021年の心境の変化についてお話していければと思っております。

 それでは皆さん、良い1日を!ありがとうございました!


56 ビュー
2いいね!
読み込み中...