結論
ショート動画によるチャンネルへの集客により、長尺動画の再生回数増加する。
予想通りの結果でした。
自己紹介
2021/8入会、もんもんこと門戸良介です。普段の活動は廊下がメインで、いろいろな分析結果をつぶやいています。
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普段はITコンサルタントとしてお客様の業務の効率化、自動化を提案、実施しています。
今日の授業を受けて
「ショート動画時代」の授業でアトム法律事務所の成功例が紹介されていたので、実際のところどうなのかを数字で確かめました。
調査方法
アトム法律事務所の動画一覧ページから、974動画の再生時間、再生回数を収集します。
具体的には、ブラウザにコマンドを打ち込んでテキスト情報を抽出します。
調査結果
上から974動画の、
・再生秒数が60秒以上(通常の動画)の動画の再生回数
・全動画の再生時間
・全動画の再生回数
ショート動画を開始したのは8か月前の赤線のところから。右上の長尺動画の再生回数が明らかに増加しています。
しかし、最近1~2か月に長尺動画はリリースされていません。ショート動画の狙いが、広告収入ではなくアトム法律事務所への集客だとしたら、動画作成に使う時間が取れない、取らないのかもしれません。
これがYoutube大学だったら、長尺動画がどれだけ伸びるのか楽しみです。
効果の測り方
再生時間と再生回数を散布図にプロットしました。
図からわかることは、二つの指標は緩やかに反比例の関係があることが読み取れました。ショート動画の効果が、この反比例の曲線を超えとして観測できるかもしれません。
TikTok作戦前後で、散布図がどう変わるか計測してみます。こうご期待!
PGデータ分析部(同好会)
こういったデータ分析の様子をダダ流しにするデータ分析部(同好会)を立ち上げ中です。データの収集や分析に興味がある方はぜひ立ち上げに協力ください。
アトム法律事務所のデータ収集の様子(約1時間の顔出しなし、声なし、説明なし、コメントたまに)が見れます。URL2からお越しください。