ご挨拶
はじめまして。
2021年2月4日入会の中村直樹と申します。
私は理学療法士ですが、病院や施設での勤務はしておらず、個人でお店を出して活動しています。
実はこうした活動をしている理学療法士は珍しく、10年前は誰もやっていなかったぐらいです。
なぜなら、理学療法士には医療保険や介護保険を利用した個人の開業はできないことになっています。
それにも関わらず、病院でのリハビリには日数制限が設けられています。
例えば脳血管疾患は180日、整形外科疾患は150日が上限です。
日数を超えた方は、介護保険へ移行しますが、介護保険を利用できない場合はご自身でリハビリを進めることになります。
こうした方を『リハビリ難民』と呼んでいます。
こうしたリハビリ難民の力になろうと、近年様々な形で開業する理学療法士が増えてきました。
自費リハビリ、パーソナルトレーニング、整体などの看板で開業しています。
私の場合は『一宮市のストレッチ専門店RIPS!!』として開業しています。
私の『やる気』
リハビリ難民を救うだけでなく、一般の方の『障害予防』に注目しています。
もっと早くから健康に注意していれば、身体を鍛えておけば、毎日ケアをしていれば、と嘆く方をたくさんみてきました。
障害は予防できます。
いくら仕事が忙しくても、お風呂上りにストレッチをするぐらいはできます。
ストレッチの習慣で多くの整形外科疾患を予防できます。
この想いをたくさんの方に伝えたくて、一般社団法人アジアNOVASTストレッチ協会を立ち上げました。
基本的なパートナーストレッチ技術を修得された方にインストラクター資格を認定しています。
インストラクターにはメルマガを使って基礎医学や健康に関するメルマガを配信し、知識の向上を図っています。
クライアント様にストレッチの施術をするだけでなく、健康に関するアドバイスをしてもらうのが狙いだからです。
限界
今まで100名弱のインストラクターを認定してきましたが、肝心のフィードバックをもらう機能が協会にはありませんでした。
メルマガやメーリングリストは一方的な配信で終わってしまい、しかも全員に配信できているのかどうかが微妙でした。
到達率は高くても迷惑メールに入っていたり、開封率が高くてもちゃんと読まれたのかどうかは分かりません。
エンドユーザ―であるクライアント様の健康がちゃんと保たれているかどうかは分からないのです。
このままでいいのか、協会は限界か、と悩んでいたら、ついに出会ってしまいました。
中田敦彦のYouTube大学!
やる気復活
以前からオーディオブックで哲学や自己啓発、ビジネス書を聞いていたのですが、YouTubeに何かおもしろいネタはないかと探して見つけました。
7つの習慣やデールカーネギーの人を動かすなどは自分でも読んでいましたが、中田さんのインプット・アウトプット力に脱帽してしまいました。
そしてエクストリーム哲学、めちゃくちゃ腑に落ちました。
一気にファンです。
PROGRESS迷わず飛び込みました。
そしてオンラインサロンを1カ月半勉強させて頂きました。
私は『真似び』(学び)ました。
自分の協会をオンラインサロン化することに決めました。
ただし、非営利団体なのでマネタイズはできません。
重要なのはメンバーみんなの声を聴くことができるということです。
そしてメンバー同士がつながることが協会の強みになるのではないかということです。
人間は十把一絡げにできません。
個性があり、それぞれ価値観が違います。
ぶつかることもあるけれど、掛け合わさって新しいものが生まれることの方が大切だと考えます。
これからもPROGRESSを目指して励んで参ります。