幼児教育者夫婦の考える子育て話

執筆者 | 22/03/07 (月) | コラム

 

こんにちは!

2021年3月入会、さやぴーこと酒井沙弥香です。

 
初めてのコラムアップということで
とても緊張しております?
温かく最後まで見守って頂けると幸いです。
 

前置き

 
さて、私は幼稚園教諭からキャリアをスタートさせた
幼児教育が専門の人間です。
 
 
そして、私の夫も幼稚園教諭であり
現在は幼稚園にて音楽教諭をしています。
 
さらにいえば、職場結婚で交際2週間で結婚を決め、
交際4ヶ月で入籍したスピード結でもあります。
 
男性の先生がまだまだ少ないという
幼児教育の現場にありながら
手近なところで運よく伴侶を見つけた人間でもあります笑
 
とはいえ、職場結婚があまりなく
お堅い職場でもあったので
結婚に関しては、すったもんだありましたが…。
 
ここでその話をすると長くなるので
興味ある方が多そうでしたら
いずれコラムにしたいと思います。
 

待望の第1子誕生

話を戻しまして、
夫婦ともに幼児教育に携わる者だったこともあり
子どもを望んでいたものの
なかなかご縁に恵まれず
 
養子縁組なども検討していた結婚7年目の頃に
ようやく娘が私たち夫婦のもとに
やってきてくれました。
 
落ち着きのない母で
あれこれ興味をもっては手当たり次第に
行動するため
娘も行きたくても行けなかったのかも
しれませんが…。
 
2020年はコロナ禍で
何かとイレギュラーな妊婦生活、出産、育児
だったとは思いますが
初めての出産で前例がないため
「こういうものだ」と思えば
それ程辛いこともありませんでした。
 
そして娘が無事に生まれ
今まで夫婦2人だった生活に
娘が加わった生活が始まりました。
 

家族3人の生活

 
 
私の個人的な感覚だと
子どもが生まれると
多くの家庭が子どもが中心の生活スタイルに変わっていきます。
 
でも私たち夫婦の感覚は
あくまで私たち夫婦の生活に
娘が参加してくるというもの。
 
大人がお世話をしなければ
もちろん生きていけないので
部分的には娘中心の生活に
見えることもありますが
 
あくまで娘に全てこちらが
合わせるのではなく
娘にもこちらに合わせてもらうスタイル。
 
よく日本では家族で
川の字で寝るなんていう表現がありますが
その際にイメージされるのは
両親の間に子どもたちが挟まれているというもの。
 

我が家の川の字

 
でも我が家の川の字は違います。
 
夫が真ん中で寝ていて
私と娘は両端で離れて寝ているのです。
 
 
これも夫婦二人の生活の中に
娘が加わるという考えから。
 
娘は限りなく、寝相が悪くて
私の睡眠をしっかりと確保するため
夫にガードの役割を果たしてもらっている
というものでもあります。
 
寝ていても我が子の泣き声など
ちょっとした音で母は目が覚めるなんていう
話も聞いたことがありますが
私は目覚めません笑
 
むしろ夫の方が敏感で
すぐに対応していることが多いですし
夜泣きはあまりない子ですが
夜にクズる場合は対応は全て夫の役割と
しています。
 
もちろん、夫も平日は仕事をしているわけで
可哀想と思われる方もいると思いますが
私も平日は朝早くから夜まで
家事、育児、在宅ワークをこなしているので
そこは協力してもらっても
バチは当たらないと開き直っています。
 
というように幼児教育を専門としている
人間であっても
こんな育児をしている人もいます。
 
この文章を読んで
なんてことだ!私の方がものすごく頑張っているじゃないの!!
と多くの方に思って頂けたら
嬉しい限りです。
 
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
 
酒井沙弥香
 
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執筆者 | 22/03/07 (月) | コラム


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