昨日、あっちゃんのシンガポール移住動画を見ました。そこで、私は日本人としか関わっていないことに気付きました。
私はこのことに気付いていませんでした。島国で人口のほとんどを日本人が占めているため、外国人と接する機会は皆無でした。
そこで、今日は同じ職場のブラジル人通訳の方とお話ししてみました。外国人から日本人がどう見えているのか気になりました。
最初、日本人は優しいと仰っていました。真面目で礼儀正しいと褒めてくれていました。その後、ブラジルの話で話が盛り上がっていくと、打ち解けたのか本音をポロッと話してくれました。
“日本人は外国人に不寛容“
私自身、少なからず思い当たる部分がありました。小さい頃から日本人としか話したことがなく、外国の方に慣れていないからです。他国と地続きのブラジルでは、多様な民族が混ざってパーティーをすると聞きました。また、外国に行くのは、日本で言うところの県外に行くようなイメージに近いと仰っていました。
それを聞いて、なぜ外国の方に明るい人が多いのか考えました。日本のような島国は少ないため、地続きで様々な民族が近くに住んでいる状況では、仲良くならないと争ってしまいます。
人間の長い歴史の中で、争うよりも仲良くなれる性格に進化してきたのではないかと考えます。
言語の通じない人と仲良くなるためには、音楽が共通の言語となります。外国の方が音楽をかけて踊るのが好きなのは、仲良くなるのに最も最適だという理由もあるだと思います。
実際、私がお話したブラジルの方は、とても明るく気の優しい方でした。ブラジルのお話しを聞いて、人だけでなく様々なものが「混ざる」ことが必要だと感じました。
今年は、自分が気になるものにどんどん手を出して、グチャグチャに混ぜ合わせてみたいと思いました。