ホットケーキ

執筆者 | 22/05/28 (土) | コラム

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SALON イン salon

考えさせられる。

 

大人になってから

なにかに影響されて【感化】させられる事は

なかなか少なくなったように感じます。

 

だんだんと身の回りの憧れの先輩や上司、社長。

その人間の理念や本質を理解し

共感、共鳴して行く日々を繰り返す事で

トレースし、自分も憧れの存在に近づいていく。

 

 

10~20年前の社会では

1人の人生、それは

小さなコミュニティの輪の中で

【憧れ】や【目標】を設定しトレース。

体現する。

 

それがまた次世代の憧れへと繋がり、紡がれて行く、連鎖。

 

 

この激動の時代。インターネット、ITの時代においては

人と人との繋がりが希薄になったとの見方もあると思います。

 

それは自分の人生の

【繋がりの輪】をどのくらい広げられるか。

その変化によって変わるものであり、人によっては

 

薄く広くなったり

厚く狭くなったり

 

ホットケーキのタネみたいだなって思います。

どれくらい広げてどんな大きさにするのか

そのさじ加減は自分次第

ただポトッとプレートの上に乗せれば

自然とある程度広がり焼ける。

 

それを【サジ】で広げれば

大きくなり薄くなる。

 

そのプレートの大きさが

時代の変化や革新とともに肥大化し

必然的に大きく薄いホットケーキが焼けるようになる。

 

ただ人一人の【タネ】の量は決まっているので、限界はあります。

 

さらに薄くのばすには水分が必要であり、

水分とは

知識、経験、コミュ力、

 

【人間力】なのかなと

 

大人になるにつれて、人間力の創造は難しく、

次第に固く乾いた【タネ】になり

広げるのが難しくなる。

 

 

【タネ】の絶対量を増やすという方法もあると思います。

 

それはメンタルやフィジカル、目に見える、

人に知覚される情報の強化かなと、

 

美しくみられたい。

カッコよくみられたい。

強くありたい。

優しくありたい。

 

から、努力や我慢をする。

 

生まれながらに持つ才能も大きいとは思いますが、

もしかしたら、

そうした自分を磨く力により

増やすことができるのかもしれません。

 

 

ーーーー僕は今、人生の転換期だと思っています。

今まで憧れて背中を追っていた社長。

その人に幻滅してしまったのです。

 

いい事もあります。

次の憧れの対象が出来たのです。

 

【中田敦彦】

 

あっちゃんの生き方、泥臭さ、人間味、

惹かれます。

 

その、あっちゃんが作ったPROGRESS

そこに身を置きその他大勢とは違った距離感で

あっちゃんを、見る。

 

絶好のチャンスじゃないか。

逃すなよ自分。

 

 

僕はこの時代、

どれほどのホットケーキを焼くことが出来るのか。

 

自分に見合った方法で、

もう少し、駆け足で中田敦彦をトレースしていきたいと思います。

 

 

長文駄文失礼しました。

ゆうたろう。

執筆者 | 22/05/28 (土) | コラム


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