【WOLX MAGAZINE】Wolxの連載コラム、はじめます

執筆者 | 21/03/27 (土) | コラム

WOLX MAGAZINE 創刊に添えて
 
「いるだけで楽しいコミュニティーへ」
PROGRESSにこのコアバリューが掲げられてから久しい。
 
毎日のHRや授業配信で中田さんを拝む。
TV配信で、出演者やコメント参加者とワイワイ盛り上がる。
Introductionの自己紹介動画を片っ端からチェックし、多様なメンバーとお友達になる。
ZOOM交流会に参加してみる。
 
入会当初、右も左もわからなかったビギナーは、アドバイザーの助けを借りながらクラスを決め、PROGRESSの歩き方を身につける。
そのうち中田過多になり、推しができ、PROGRESSが日常のルーティンに取り込まれる。
ここまで来たら、各クラス独自の活動にのめり込む時期だ。
 
例えばWolxにいれば、これに「Wolx勉強会に参加する」がルーティンに加わることになる。
学び好きが多く集う知性の灯台。この環境を活かしてWolx独自のコンテンツをつくろうと、始まった。
ZOOMを使って議論し、Wolx内で配信する。
みんなの「知」を共有するこのコンテンツは、Wolxのアイデンティティーとなった。
 
これまで開かれてきたWolx勉強会は、160回を超える。
ディベート、マーケティング、経済、芸術など、各人の専門性を活かした多様なテーマで開催されてきた。
どれもこれも、内容が濃いものばかりだ。
内容が濃いから、毎回ZOOMやコメ欄は各人の考え・意見で溢れ、活発な議論が起こる。(怖くはない)
特にコメ欄は、勉強会の本筋から脱線した議論が起こることが多く、実はこれが1番面白い。
 
反面、800人を超えるWolx民が全員、勉強会で議論を交わすことは現実的に不可能であり、秀逸なコメントも配信では流れてしまうことがある。
なにより、Wolx勉強会の成果とWolx民の思考を、Wolxの中だけで留めておくのは、もったいない。
 
「じっくり頭と時間を使って作れる、文字ベースのコンテンツがあれば、どんなに面白いだろう」
そんなことを思った矢先、PUBLICが改修され、新機能「コラム」が追加された。
まさにWolx民800人のための媒体だ。
 
今回から始まる「WOLX MAGAZINE」は、Wolxの財産とも言えるであろうWolx民が考えたこと、思ったことをWolxの看板で発信し、知性の灯火をもっと多くの人々に届けようとする試みだ。
Wolx民がテーマに沿った内容で記事を書いた「Wolxコラム」と、Wolx勉強会の議事録としての「勉強会プレイバック」の2種類の記事が、連載形式で投稿される。
「Wolxコラム」でWolx民の考えや思ったことを読むのも良いし、「勉強会プレイバック」でWolx勉強会を再放送的に覗いてみるのも良い。
意外と怖くない、Wolxの素顔に出会えると思う。
 
初回となる今月のテーマは、「Wolxのまなび」。
メンバーがWolxで何を学び、感じているのか、お分かりいただけると思う。
 
最後に、PROGRESS PUBLICリニューアルのために奔走された、方波見哲朗さんとササタニヤスヒコさんに感謝し、創刊の挨拶としたい。
 
2021年3月某日
3月編集長 田畑達也(たばたつ)
広島県廿日市市、LECTのスタバにて
スターバックスラテ(グランデ)の2杯目を飲みながら
(↑これがやりたかった)

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