2022年5月入学

当初あっちゃんの話を聞くことが目的で

廊下でも自分の記録のためだけにHRの感想を書いてました。

 

そんな私が入学から約2ヶ月後

pgキャラクターコンペに参加しました。

 

グラフィックデザインを仕事としてる私が参加できそうな企画で

思い切ってその祭りに飛び込んでみました。

 

不安がありながらも、いざ参加すると楽しくてエキサイティング。

結局締め切りまでの間に5作品提出しました。

 

結果は落選でしたが

自分にとっては祭りに参加できたことが

pgの楽しみ方を一つ知れた良い経験でした。

 

しかしそれ以上に痛感したものがありました。

 

このコンペで決定した火の鳥を制作したあすみんさん。

その時に廊下で彼女の制作スケッチを見ました。

 

そこに書かれていた「ころんでも何度でも立ち上がる火の鳥」というメモと

「PGに入ってからを振り返り…」という言葉。

それを見て、私とのpgに対する想いと時間の差を明確に感じました。

 

入学2ヶ月の私には振り返るような想いも時間もない。

あすみんさんは、あっちゃんが何度も立ち上がってきた姿を見ていて

ご自身がpgで経験した感動や思い出もあったでしょう

そんな大きな想いがpgの象徴のような火の鳥として作られた作品は

選ばれるべくして選ばれたんだと心底思いました。

 

良い作品は必ずそこに想いが込められている。

pgを遠くから眺めるだけだった私には

「想い」が圧倒的に足りなかった。

 

その後、毎日HRであっちゃんの考えや葛藤、喜びや悲しみ、いろんな想いを聞き

時には涙が出るほどにpgが他人事から自分事になってきていたことを感じました。

 

11月で入学から半年、入学時は考えられなかったけれど

今は多くの方と出会いたいし、

あっちゃん含め頑張ってる人達を応援したい、

私も頑張りたい。

pgへの想いが時間と共にゆっくり確実に積み上がってきていると感じてます。

 

いつか私もあすみんさんのようにpgへの想いをのせた作品を作ってみたい。


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