『楽しかった!!』そう言って死ぬのが自分の夢である。
あっちゃんを見たのは大学2年になったばかりの4月だった。
コロナで講義は全てオンライン。お世辞にも話が上手いとは言えない講義に飽きていた4月。
手には自然とスマホが握られていた。
そんな自分に嫌気が差しながらも、自然と開いたYouTubeにあっちゃんの姿があった。
興味本位で見たその動画に感動したのを覚えている。
『何て分かりやすくて、最高に面白いんだ!』
そこからYouTube大学にのめりこむ様になるまで時間は掛からなかった。
YouTube大学を見て新しい知識を付け、実践できそうなものはやってみる。絵本を初めて作る時には『ストーリーの伝え方』を見て実践できることをやってみた。
就活ではあっちゃんのマネをして、ホワイトボードに自分の強みを書いた自己PR動画を撮って企業に送ったこともあった。
いつからかYouTube大学は人生の一部にもなっていた。
ある日、いつものようにYouTubeを開くと目に飛び込んで来た漫画制作の文字。
『あっちゃんが漫画制作!!めっちゃ面白そう』
ここで、初めてprogressに興味を持った。
いつもはただ見ていたprogressのCMが見れば見るほど楽しそうだと感じるようになった。
ここに入ればあっちゃんの話が聞ける。新しい知識が得られる。色んな大人の人に会える。必ず成長できると感じた。
予想は的中した。普通に学生をしていたら出会えない知識、考えが毎日HRで聞ける。progressに入っている大人の方の考えや知識に毎日刺激をもらう。
特に記憶に残っているのが、以前同じクラスだった忍さんがクラス配信で話していた言葉。
『世の中の人が当たり前にしている事は当たり前じゃなくて、裏にはすごい努力がある』
深く自分の胸に刺さった。
progressに入ったことで海外にも興味を持った。来年の2月くらいに旅行として日本を出てみようと考えている。
着実に成長している自分を感じる。コラムの初めに書いた夢を実現するために、笑って死ねるように今後もprogressしていく。