PGのクリエイターがすべきこととは?

執筆者 | 22/11/19 (土) | コラムコンテスト

私がPGへの入会を決めたのは約半年前。
その頃は、中田さんがマンガ&ボカロの企画を発表した頃だった。
中田さんのファンでありながら、オタク&小説書き(無名だが)でもあった私は、PGにあまり接点を見い出せていなかった。しかしオタクに親和性の高い企画をやるのならば、力になれるやもと思い、おっかなびっくり参加を決意したのだ。

しかしPGに入って私は衝撃を受ける。
それなりにSNSに触れてきた私だが、はじめはPGの圧倒的な秩序と熱量には驚愕したものだ。
だがそんな社会は、中田さんと運営が核となり、精力的に活動しているからこそ成し得ているのだと理解した。そして、血の滲むような試行錯誤の果てにある社会なのだとも。その努力に敬意を示したい。

さて、本題だ。
ならばPGのクリエイターがすべきこととは何なのだろうか?
まず大事なのは、普段から中田さんの発信を受け、その考えを理解しようと努めることだろう。

中田さんは常日頃からクリエイターたちの活かし所を思案し、次々と新たな企画を生み出し、活躍の舞台を用意してくれている。逆にメンバー側から、アイディアを提案することすら奨励している。熱意さえあれば、チャンスは無限に作り出せるのだ。
そして私が思う何よりも大切なこと。PGで創作活動をする場合には、PGへの貢献を第一に考えて行うこと。利己的な行動ばかり(私的な宣伝や告知など)が目立てば、いくら才能があってもPGで認められることは無いだろうから。
貢献などと堅苦しく言ったが、要は皆が喜んでくれそうなことを進んでしようという話だ。

今の私は自身の創作で手一杯だけれども。
余裕が出来たら、全力でコミットしてPGの為に創作活動を行いたいと思っている。そんな時が来たら、PGのことがもっと好きになれる気がしている。

そしていつの日にか。
皆の信頼を得ながら、中田さんと一緒に仕事がしたい。
それが――私の夢のひとつだ。


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