progressはどこか遠い所にある、自分とは全く関係のないものだった。
それが変わった。
あっちゃんをもっと応援したくなっていた。
私はprogressに入学した。
progressの存在を知ってから2年経過していた。
入学後。
一つ一つのステップを踏むのに一人で大騒ぎしていた。
すべての事が自分にとって初めてのことばかりだった。
一つ進んでは休み、一つ進んでは休み。
その歩みはとてもゆっくりでおぼつかなかった。
けれど進んできた。
その時々にまるで自分に言ってくれているかのように感じる、あっちゃんからの叱咤激励とprogressのやさしい文化があったから。
すべてが怖かった入学前。
その頃の自分に言いたい。
「ここまで来たよ♪」
でも私の「ここまで来た」は、人によっては一瞬で到達できてしまうこと。
その事にため息が出る。
けれど一つ一つ納得した上で、自分のペースで進んでこれた。
それが何より大事で
嬉しい。
そしてprogressに入って感じていること。
「輝いている人、選ばれている人は、ものすごい熱量と時間をかけ努力している」ということ。
以前の自分は羨ましいと思うだけで、その裏側にある努力に目を向けていなかった。
「元々その人はそういう人なんだ」と。
けれど違う。
そこには確かな熱量と必ず努力がある。
progressではそれを感じる事ができる。
だからこそ素直に尊敬し応援する気持ちになれる。
そう思えたことは自分の中では大きいことだった。
応援される人も応援する人も両方大事。
そう言い合えるprogress、すごくいい!
毎日のホームルームも私にとって大事な時間だ。
自分のこと、家族のこと、将来のこと、様々なことに当てはめて考えることのできる良い時間になっているからだ。
この時間は本当に実りがある。
あっちゃん、毎日ありがとう。
progressは今、私の生活の一部になっている。