今日はなぜ私が2年以上プログレスに飽きないのか、を書きたいなと思います。
私はこれまで朝の会を聞いて、ブルドーザーのようにどどどっと新しいことを推し進めては、「前言撤回」と言ってバッサリと今までのアイデアを捨て去り、より優れたものへ、ステップアップされる中田さんを見てきました。時に孤独の中戦い、時に家族やプログレスへの感謝を語られる中田さんに、時折自分の母や自分自身を重ねることもありました。
まず母に重ねる理由は、中田さんのように母も120%の自己肯定感に満ち溢れている珍しい人だからです。その自己肯定感がどこから来ているのか、私にはまったくわかりません。母は中田さんと違い、雑で、細かいことには無頓着。しかし底なしの自信で私たち家族を引っ張ってきました。私がオーストラリアに暮らしているのも母が30年以上前に切り開いてくれた道があったからです。
おこがましいことですが、私が中田さんに自分を重ねている部分は、独立精神が強いことかもしれません。ただ、この2年間プログレスと関わる中で、私も考えが変わり、人は一人で戦うよりも大勢で戦った方がゴリラにも勝てる、という意味が段々わかってきたように思います。プログレスのおかげで集団とは何かを学ばせてもらい、独立精神と集団力の両方がバランス良く私の中に入ってきたように感じております。
中田さんは今、大勢の人の長となり、集団をまとめておられるだけでなく、自分の中にできた余裕の部分を他人に分けてあげようとされています。この2年で中田さんの変化を間近で見させてもらって、1日1日尊敬の念が増していきます。同時に自分の成長も感じられます。
だからなのかもしれません。私がプログレスに一度も飽きたことがないのは。プログレスを作ってくださって本当にありがとうございます。これからも、プログレスと共に私も夢に向かい、仲間と共に成長していきたいと思います。