progressと私 若者が泣かない場所

執筆者 | 22/11/22 (火) | コラムコンテスト

progress=進歩、前進

 

僕は新卒で内装の設計(デザイン)・施工をする会社に入社し、この会社はデザインをしている会社だから、とてもクリエイティブで、素敵な大人達にたくさん出会えるだろう。しかも大手の会社なので優秀な人材で溢れているだろうと期待していました。

 

ですが、いざ入ってみると現在の地位にある程度満足し、学び、成長することをやめた大人達が多くて、とても落ち込みました。

 

そんな中、今の状況をどう変えようか悩んでいた時にYouTube大学を見て、あっちゃんが画面の奥の視聴者をいろいろな授業であたかも応援してくれているような気がしました。

 

「人は何者にでもなれる。いつからでも。」

 

この言葉を信じて入ったprogressには、素敵な大人たちがいきいきと発信し、学んだり、応援しあっている姿にびっくりしました。こんな大人達がいるんだ…と。

そして僕も勇気をだしてフリーランスのデザイナーとして一歩を踏み出せました。

 

たくさんの企画に参加したり、配信のサムネを制作させていただいたりすることで、誰かの役に立てたことと自分がprogress(前進)できたことがすごく嬉しいです。

 

このprogressする感覚こそが、楽しさなんだ!

そして、progressすることに誰も否定的でなく応援しあえている!

こんな素敵な場所が他にあるだろうか!

 

僕は特に、若い人が火の玉を誰かに消されることなく、優しく応援してくれているこのprogressがすごく素敵だと思います。

 

僕は小学校から高校までの12年間をゆとり教育で過ごした唯一の世代、

通称:フルゆとり世代。

 

「最近の若い人は〜」の類の言葉にはすごく反応してしまうのですが、若者を火の玉を消されることのないprogressがとてもいい場所だと思うし、これから僕自身が輝いて、そして次の世代はもちろん、周りの人を応援していきたいと思います。

 

ありがとう。progress


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