『優れるな、異なれ』

それでOK,みんなが普通じゃない。ううん。普通、なんて言葉はない。

「変わってるって、いい加減気づきなよ」よく言われていた。

私がしゃべると、なぜか周りが笑う。

ただ思ったことを言い、感じたように反応する。それだけなのに。

普通にできない自分が「悪い」と思っては落ち込んでた。

笑顔のゆきちゃんが好き、と言われるから、笑ってないとダメなんだと思っていた。
親しい友人に、そのまんまでいいんだよって言われても、受け入れられなかった。

思ってみれば、いつもいい子で、笑顔でいないと親に怒られるから。
暴力が出るから。そんな子供時代だったからかもしれない。

あるきっかけで脳疾患を持った。精神障害者手帳を持ち、疾患と生きるようになった。見た目には元気。けれど言語障害の発作が出ることがある、それが恥ずかしくって、そんな自分の疾患が嫌いで、疾患を持つ私が嫌いだった。

心理学・日本古代を学び、生きてるだけでキセキ。良いも悪いもなく、全部まるっと含め私なんだ、って思いつつあった。けど、時々訳のわからない不安にとりつかれ震える日々もあった。

そんな中。PROGRESSに出逢った。YouTube大学での政子が憑依したようなあっちゃんを見て、「おもしろい!」と同時に、私もこういうことよくやるなぁ~って感じた。

「私、この頭のいい中田さんに似ているところがあるのか?」

巨大な勘違いをした。だから、中に飛び込んだ。

そこにいる人達は、あっちゃん初めみんな。全力で好きなように生きていた。

なんだ、この人達は?

素敵すぎるじゃないか!
自分に嘘つくなって、やっと気づいたよ。
思うだけじゃなくなったよ。

だって、生きるという挑戦をし続けてるんだもん。既にすごいよ!

それに気づき、受け入れた。

私は進化した。

 

そしたらね。私の中の火の玉「應援團」が飛び出てきた。

これからも、全身全霊で応援をし続けるよ

ありがとう、PROGRESS。


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