2020年6月入会のよーざんこと上杉哲哉と申します。
今回、コラムを書こうと思ったきっかけは、とある病気をほぼ乗り越えることができそうだということです。
(今回のお話は、少し長くなります…でも、あっちゃんやpg運営、メンバーにどうしても感謝を伝えたいので、書いていきます。)
思いがけぬ病気の発見と不安
廊下やテラスで投稿していましたが…
自分はここ2年くらい入院数が多く体調が不安定な状態続いていました。
2年ほど前に廊下の時代に投稿していましたが、自分のとある部分に腫瘍ができていて、検査したのですが、その時は良性であると確認され、安心していたのですが…
その後も自分の不摂生もあると思いますが、繰り返し体調不良が起こっていました。
しかし、検査しても大きな不調が見つかることはありませんでした。しかし、入院回数は増えていき…
そんな中、昨年の年末、12月上旬に新型コロナ感染症に感染しました。すぐに回復はしたのですが…
回復後も、後遺症で咳が止まらず…もともと大人喘息もある中で血痰もでたので、入院することになりました。
すぐに退院できる…と思っていましたが…
たまたま、最初に救急で担当してくださった医師がとある病気の専門家でもあり、後遺症だけでなく、とある病気の可能性を感じたらしく、念のため、その病気のための検査をすることになったのです…その病気の名称は「癌」です。
結果は…ステージ1Aでの超初期の癌といわれました。良性といわれていた腫瘍がある箇所の癌でした。癌と聴いた時はさすがにショックでしたが、運よく初期でみつかったので簡易な処置で大丈夫というお話でした。
それから、詳細な病理検査もしたいということで、すぐに簡易の手術で腫瘍を取ることになりました。その手術で完全に取りされたと思っていました。
退院後再び襲った不安
手術後すぐに退院できたのですが…
退院後、何度か通院もして、常に結果は良好…のはずでした…
しかし、数日後に通院したときに…若干、癌が取り切れてないのではという疑わしい結果が見つかったのです…
結局、再検査ということになりました。話を聴く限りでは初期のような話をしていたので、最初は不安はなかったのですが…でも、冷静に聞いてみると、若干医師が質問の回答をはぐらかしているようなところも感じたのです。その時に大きな不安が心を襲いました…かつて、父に起こったことを思い出したからです…
自分は父親を癌で亡くしたのですが、その時に、医師から父ではなく、最初に家族に連絡がきて、父親に告知していいかどうか…ということで事前に家族が呼ばれて症状を聴き、伝えるかどうかの判断を家族にゆだねていたことを思い出し…
自分ももしや…そんな感じなのではないか…妻だけに症状が話されていて…自分には話が来ていないだけではないのか…実は、重大な症状の可能性があるのではないか…そんな不安が心に押し寄せ、眠ることができないくらいの不安な毎日をすごしていました…
正式な検査結果がでるまでの日々…毎日不安で仕方がなくなっていましたが…
私の心に光を与えてくれた家族、そしてprogressとママズオンラインサロン
そんな時に見る、娘と息子の無邪気な表情や声を聴いていたり、冗談が大好きな妻の冗談を聴いたりしているうちに心が明るくなってきました…家族の姿を見ているとすごく和んでいたのですが…
しかし、その一方で、もし自分に何かあれば…家族が悲しみに落ちるのではないか…妻は実はすべてを聞かされていて、いえずに苦しい中にあるのではないか…苦しいのに笑顔でいるのではないか…もしそうならば、妻がかわいそうで…
せっかく私たち夫婦のところに生まれてくれた娘や息子たちとも…この世でずっといることができるのか…
そんなことを否定的なことも考えるようにもなってしまい、心のアップダウンが酷い状況となっていました…
しかし、そんな私を救ってくれたものがありました…それがprogressと萌さんのサロンのママズオンラインサロンでした!
自分はpgとママズの両方に入っていますが、毎日、そこで投稿されている記事や、かつてのログ…すごく活発で前向きに生きている皆さんの姿を記事投稿で感じるだけで不思議と笑顔になれるのです…
TimesやNightで、プレッシャーがありながらも一生懸命に素敵なエンタメを作ろうとしている放送室のメンバー、クラスをまとめようと必死に頑張る委員長たちの姿、pgを優しい場にしようと奮闘する生徒会メンバー、その他、TVやテラスで沢山の表現をするメンバー
さらに何よりも毎朝HRで、火の玉を出し続け、心を熱く燃やしてくれるあっちゃん…そのあっちゃんの火の玉に応える思いで必死に頑張るメンバーの姿…
学園祭や役職パーティーの華やかな舞台を見ているだけで、心がとても元気になり、不安があっても、前向きな思いになれたのです…
実際にお会いしたり、ZOOMで話したり、コメントで交流を深めているメンバーもたくさんいて、自分の文字壁コメントにもたくさんのリアクションをくれるメンバーや朗読までしてくれるメンバーもいるので、すごく近くに光を感じることができたりしていました。
家族とともにサードプレイスとしての、pgとママズオンラインサロン…自分の心は、不安があるのに、とても熱い気持ちを持ちました…みなさんをみていて、もっと人生を楽しみたい!生きるんだ!生きて人生を楽しむんだ!pgもママスももっともっと楽しむんだ!って強い気持ちになれたのです。
家族、そしてpgとママズオンラインサロンがくれた火の玉による奇跡
そして、検査結果がでる1月21日の午前が来ました…不安で心が潰れそうでした…
しかし、医師の顔がものすごく晴れやかだったのです!
医師は、
「上杉さん…実は、ご前回の手術で癌が取り切れておらずSTAGE2~3に進んでいる癌の可能性が非常に高く…
転移の可能性も非常に高くなっていまして…
こんな話を急に聞いて驚かれたと思います…実はこのことは奥様には話していまして…
しっかりと私から話しておらず申し訳ございませんでした…
急を要する事態と感じ、検査をしたら、その可能性がほぼ確実となったので、さらなる検査をしました。治療方針を決めるための検査で…
上杉さんには話していなかったので驚きと思います…
しかし、結果は…奇跡としか思えないのですが…
なんと、最初の検査より腫瘍が小さくなっていたのです!驚きました…
ステージは初期の1aで簡易な手術のみで大丈夫な状況と確認できたのです…
医師なので確実ではないことは言い切れませんが…でも、100件に1件くらいあるんですよ…免疫が働いて、小さくなったとしか思えない癌があるのですよ…
まさに、それが今回上杉さんに起きたのですよ」
と話してくれたのです。
さらに続けて…
「そして、それが起こる共通点は、上杉さんのように、不安があってもいつも笑顔でいることだったりします…医師なので、確実でないことは言えないのでここまでにしますが…」と話されました…
自分は…一人ならば、不安できっと深刻な結果の中にいるとしか思えないです…
腫瘍が小さくなることなどありえないことと感じています…
でも、何を話されたとしてもいつも励ましてくれた妻、そして娘と息子という家族がいるからこそ、自分は支えられてきました…
それと共に、サードプレイスとしてのpgとママズであっちゃんや萌さん、そして、沢山のメンバーと触れ合えている…あっちゃん、萌さん、メンバーがみんな真剣に生きて、さらに次のステージへと歩もうとしている…そんな前向きな姿をいつも見続ける中で、常に笑顔が自然にあふれていました。
家族とpg、ママズのすべてが、自分を笑顔にしてくれて、それが免疫を上げて、癌を乗り越える奇跡的なことを体験することになったのだと感じています。
すべての人に起こることではないかもしれません…
しかし、出会ったメンバーたちの明るい話は、リアルな光を感じる中で、心身に熱い気持ちを与えてくれて、いつも、笑顔でいることができます…この笑顔こそが、免疫を上げ、健康につながる力になると感じています。もし腫瘍が小さくなってなかったとしても、別の道を見出し、自分の心はすごく前向きで居続けられたと思います。
そして、1月末日…手術も検査もすべて終わり、現状では無事にすべてを取り切れたという結果が出ました!!
もちろん再発の可能性もありますが、前向きにそして一生懸命に生きていこうという心が、家族、そしてpgとママズの存在が与えてくれているので、乗り越えていけると強く感じています!からだを健康にして、もっともっと家族との生活と共に、pgとママズを楽しもうと思います!
みなさん、いつも、素敵な姿を垣間見せてくださりありがとうございます。
病気に打ち勝つための「生きるんだ!」って思いにつながる笑顔につながる皆さんの姿…本当に本当にありがとうございました!
そして、自分は宣言します。体を絶対に健康にして、自分に奇跡をもたらしてくれた、みなさんの笑顔がもっと輝く助けをします!
pgの今後の発展を支えるために自分のできることを徹底的にします…そのために、体を全快させていきます。
pgを創設し毎日火の玉をくれるあっちゃん、運営のみなさん、そして参加している全メンバーの皆さん。ありがとうございました✨
(文字壁にしてしまう傾向が、コラムでもでてしまい💦長文になり申し訳ないです。最後までお読み下さりありがとうございます✨)
(写真は、昨年、奥会津で行われた歳の神です…どんなに闇がおそっても燃え続ける炎、そして洪水被害により廃線の危機から奇跡の復活をしたJR只見線が、pgの姿と重なったので貼り付けてみました)