PROGRESSのメンバーに何かしら教えを乞うなら配信してしまおうという考えの2020年7月入会の中川あゆみです。
OBS配信はじめようと考えるメンバーのバイブルはきっと、ヤギシタさんのTips、ササタニさんのtheatre動画、そして田口ゆいとさんのYouTubeでしょう。
OBS for Macのスライドプレゼンの匠でもあるゆいとさんに色々教えていただきました。
OBS職人#4
Yuito Taguchiさん
Intoroductionの自己紹介
◉Youtubeチャンネル
【初級者編】日本一わかりやすいOBS配信方法 Youtube Facebook 生配信
【初級者編2】日本一わかりやすいOBS配信方法 〜PC画面/カメラを同時に表示する〜 Youtube Facebook 生配信
【初級者3】日本一わかりやすいOBS配信方法 〜画像/テロップの載せ方〜 Youtube Facebook 生配信
【中級編】日本一わかりやすいOBS配信方法 〜動画・音楽の挿入〜 Youtube Facebook 生配信
【中級〜上級編】日本一わかりやすいOBS配信方法 〜対談配信をリッチに〜 Youtube Facebook 生配信
【番外編#1】日本一わかりやすいOBS配信テクニック 〜テロップを動かす〜 Youtube Facebook 生配信
OBS配信テクニック 番外編2 〜メディアソースの音源を出力する〜 Youtube Facebook 生配信
OBS配信テクニック 番外編3 〜 スタジオモードでスマートな切り替えに〜 Youtube Facebook 生配信
zoomの画面を自由に操るとっておきの方法とは!?
◉伝説のOBS配信
【片想いオオカミくんと恋の果実】
配信スペック
PC:Mac Book Pro 16インチ
メモリ:32GB
CPU:Intel Core i9
回線:NURO光
配信時使用デバイス:操作用ノートPC(Mac Book Pro)、デュアルモニター、デジカメ、ウェブカメラ
出力設定
ビットレート:1500 Kbps
その時の配信内容や通信状況によって変更する
シーンとソース
配信が終わったら削除する
シーンやソースはシンプルで、画質と音声のクオリティにこだわる
TV配信内容
1:00 ごあいさつ
2:15 配信環境
4:57 出力設定
6:47 シーンとソース
8:30 片想いオオカミくんと恋の果実①
11:25 配信時使用デバイス
13:53 おすすめモニター①
14:40 Keynoteのキャプチャ方法
20:37 パワポとKeynote
21:55 スライドプレゼン中の操作
23:45 おすすめモニター②
25:55 OBS配信時に気をつけていること
26:50 スライド作り込み
28:30 立った状態の配置
30:25 MacとOBS
31:30 片想いオオカミくんと恋の果実②
33:15 PROGRESSしていくOBS
◉おすすめモニター
ASUS ZenScreen MB16AMTタッチ式USBポータブル液晶ディスプレイ
◉Keynoteのキャプチャ方法
スライドショーをウィンドウで再生し、ソースのウィンドキャプチャでそのKeynoteを選択する
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学び
PowerPointやKeynoteのスライドをOBSで表示させてプレゼンをしたことがある人はご存知だと思いますが、プレゼンのスライドをスライドショーで表示すると画面をすっかり奪われてしまってOBS操作が困難になります。
しかしアニメーションを動かすためにはスライドショーにしないといけません。OBSを操作するのか、プレゼンソフトでスライドを動かすのか、どの画面を見れば良いのか。ああ困った。
そこでわたしは操作するのはOBSのみとし、画像スライドショーを使用していました。画像なのでアニメーションは使用できません。しかし、OBSの特性で参照ファイル名が同じであれば自動で差し替えてくれるので、同じ仕組みで使い回しをする場合は便利だと思います。
今回、ゆいとさんにKeynoteのスライドショーをウィンドウで再生し、ソースのウィンドキャプチャでそのKeynoteを選択する方法を教えていただいて秒で悩みが解決し、デバイス追加しなくてもできることがわかりました。
できないという思い込みはいけませんね。技術の進歩とソフトのバージョンアップに追い抜かれている感覚です。
デュアルモニターも配線がごちゃごちゃして場所も取るイメージでしたが、あんなにもスッキリシンプルでタブレットのようなモニターがあったのですね。
そして、シーンとソースの使い方はやはり性格が出ますね。
配信が終わると削除してしまうところにアウトプットしたら次へ向かう、前進する力を感じました。でもスライドの作り込みはとても深い。発狂しそうなほどのスライド数。
入念な準備とそれらを感じさせない飄々とした発信。う〜む、かっこよすぎますね。
今後も見せていただける方には何も整理せずにありのままのシーンとソースを見せて欲しいですね。みんな使い方が違うのでとても興味深いです。