本記事はジョーク記事となります。
特に深い学びはありませんので、すきま時間に読むことをおすすめします。
PROGRESSに根付くコメント文化
PROGRESSはとてもコメント欄の治安が良いコミュニティだと思う。
朝の会では多くの人が挨拶を交わし、中田さんの考えに対して暖かなリアクションや時に意見交換をしたりとコメント欄を見るだけでも多くの学びがある。
TV配信では配信者との交流を楽しみながら、時に配信者の手助けをしながらみんなで楽しい配信を創り出していく。
PROGRESSのコメント文化は、どこのコミュニティと比較しても成熟していて素晴らしいものだと思っている。
その中でも特に目立っているのが「コメント職人」と呼ばれるとてもコメントの上手い人たち。
彼らはコメント欄を盛り上げることで配信者と視聴者をひっくるめて盛り上げようとコメントをして楽しんでいる。
しかしそんななかある1人のコメント職人には恐ろしい現実が待ち受けていた。
今回はそんなある男の化けの皮をはいでみようと思う。
信じるか信じないかは、あなた次第。
コメントの先に待ち受けた現実
PRGORESSには「コメント職人」と呼ばれる人たちがいるというのは先ほども記述したとおりだ。
コメント職人の中にも住み分けがあって、だいたい以下のタイプに分かれる。
・面白コメントを残す人
・まとめや定期コメントなど見る人に優しいコメントを残す人
今回の記事でメインとなるのは前者である。
朝の会やTV配信に現れては大喜利コメントやツッコミを放ってはウケるねを掻っ攫う人たちのことだ。
実際、面白コメントがあるだけで配信は盛り上がるし、コメント欄も活気に包まれる。
大変ありがたく貴重な存在なのだ。
がしかし、その真の正体は…
「うけるね」というラーメン二郎に並ぶとも劣らないデジタル依存に冒され、「うけるね」なしでは生きられない体になってしまった狂気のコメント職人なのである!
うけるねという呪縛
皆さんは「うけるね」をもらったことはあるだろうか?
ほとんどの人はYESと答えるだろう。
恥ずかしながら僕も「うけるね」をいただくことが多い。
「若林のコメントは面白い」という大変ありがたいお言葉も何度かいただいたことがある。
うけるねをもらうと皆さんはどんな気分になるだろうか、狙いにいったコメントならばきっととても嬉しいだろう。
自分にはどこか笑いのセンスがあるんだ、と自己肯定感のようなものが満たされるような感覚になる。
続けて質問したい。
みなさんは狙いに狙ったコメントにうけるねをいただいたことがあるだろうか?
1個や2個ではない、10個以上の「うけるね」だ。
キャッチャーミットにど真ん中ストレートが気持ちよく吸い込まれたときのようにとんでもない快楽がそこには待っている。
正直に言おう、10個以上の「うけるね」はもはや過剰摂取である。
そんなうけるねをもらった日にはヨダレがだらだら出て、キーボードが水没する。
そして、その日はスポーツでいうところのゾーン状態になって、何を発言しようが「うけるね」がついてしまう「コメントゾーン」に突入してしまう。
何を言おうがうけるねがつく、もっとうけるねが欲しくなる。
血眼になって、よだれを垂らしながらキーボードをパチパチと打っていく。
そしてうけるねをもらってニヨニヨする、その繰り返し。
自己肯定という器に過剰なまでのうけるねアイコンが注がれていくとどうなるのか。
次の日から、その人のコメントは大喜利・ツッコミコメントに染まってしまうだろう。
どんな配信だろうが面白いコメントをしたがってしまう。
しまいには「こんばんみ」とか挨拶ですらウケをいただこうとする始末である。
救いようがないとはこのこと。
もしあなたが「せっかくコメントするなら、うけるねが欲しい」そんな風に思い始めているなら、うけるねなしでは生きられない体に改造されています。
多分、何かしらの治療がいるんだと思います(適当)
コメント職人、その行き着く先
光の中にいたコメント職人がうけるねを過剰なまでに摂取してしまうとどうなるのか
うけるねを追い求めて、PROGRESSというサバンナを闊歩するまさしくハイエナのような人間へと変貌してしまうのである。
じゅるりじゅるりとよだれを垂らしながら面白コメントをする隙を狙っている。
あなたが配信している、その向こう側でコメントハイエナたちが目をギラギラと光らせているかもしれない…
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ちなみに僕は挨拶コメントで「こんばんみ」と言ったことがありますがうけるねは1個もつきませんでした。
ビビる大木さんに深く謝罪したいと思います。