【実験計画書】中田ノートによる継続的ドネーション

執筆者 | 21/04/26 (月) | コラム

みなさん、はじめまして。寺内と申します。初投稿ですが、よろしくお願いいたします。

【実験計画概要】

①中田ノートを活用した『継続的ドネーション実験』を寺内が事務局となり実行します(156万円/年のドネーションが可能)

PIECESに3万円寄付したメンバーに1週間限定で貸し出し、次の人に転送するルールを作って「メンバーの情熱」と「寄付の輪」を紡ぎ、中田ノートに1000万の価値があることを検証します。

【実験計画検討の背景】

愛するエヴァやハンターハンターの中田敦彦勉強ノートをこの目で見たみたい、という咽び泣き勢の一人として、どうやったらみんなのメリット(勝利条件)が引き出せるか検討してみました。

【それぞれの実験参加メリット】

1)孤立する子供たち 

 PIECESへの継続的な寄付により支援を受けることができる

2)寄付したメンバー 

 垂涎の中田ノート(原本)をその目で堪能できる

3)中田さん 

 ドネーション継続による当初目的の達成と、プログレスメンバーの絆により自身のサロンの価値をより深く感じることができる

4)寄付までしないメンバー 

 中田ノートのバトンパスがどこまで続くのかを予想したり、寄付の累積結果を共に見守ることができる

5)事務局となる自分

 真っ先に中田ノートを堪能でき、事務局として行動することでプログレスの活動理念を吸収できる

【具体的な実験方法】

①希望者は、抽選スレッド(PG観覧部を当面のモデルとします)に希望申請します。

(抽選頻度は毎月とします)

②事務局から当選通知を受けた当選者は、PIECISへ寄付した領収書の画像データと送付先住所をTwitterDM機能(以下、DM機能)で事務局に送付します。

(初回のみ)事務局は、貸出者Aへ中田ノート、感想ノートをレターパックプラスを使い郵送します。

③貸出者Aは、配送日から1週間以内に中田ノートを堪能します。感想ノートに個人の感想を直筆で記入することを推奨します。

④事務局は、次の貸出者Bの住所をDM機能にて貸出者Aに通知します。

⑤貸出者Aは、貸出期限内に中田ノート、感想ノートをレターパックプラスにて貸出機Bに配送し、追跡番号を事務局にDM機能にて通知します。

⑥以降は、事務局と貸出者Bと貸出者C等で①〜⑤のやりとりを繰り返していきます。

⑦事務局は、貸出状況をマップ化し、中田ノートが現在どこを旅しているかを累積寄付金と共にPROGSESS PUBLICに投稿します。

【実験の留意事項】

・中田ノート原本の希少性を確保するため、電子化での公開はしません

・貸出し者のサロン内及びサロン外へのノートの情報公開は禁止とします

・貸出期間中に、メンバーの知り合いが集まって読むなどオフ会は自由とします

・寄付の理念や個人情報の適切な管理、良識ある中田ノートの受け渡しができる方を抽選の参加条件とします

3万円の寄付以外に、システム手数料、レターパックプラス(520)の負担も参加条件となります

・実験範囲は、日本国内とします(海外にレターパックのようなシステム有無が不明のため)

・抽選方法や住所の連絡方法は、3ヶ月後を目処にアプリを作成して運用をシンプルにすることを目指します

・途中で紛失、盗難、焼失、転売、またはあっちゃんのノートは誰にも渡さないもん!と独り占めし、配送不能になった場合は、残念ながら実験終了とします。

・事故等があった場合はできる限り事務局で対処しますが、あくまで継続的ドネーション実験の管理主体であり、中田ノート自体の管理責任は免責とします。

・希望者が途絶えた場合、将来美術館に寄贈するまで事務局で保管とします。

【最後に】

1000万に到達するには7年近くかかります。1年ぐらいは続くのか、中田ノートへの熱狂は上辺だけで3ヶ月も続かず飽きてしまうのか、とても興味があります。ほんとに1000万円を達成したら、PROGSESSの絆の強さの証明になるので、事務局として継続的ドネーション実験を見届けてみたいです。

 

記事記載者:寺内 英詞(てらうち えいじ)

https://twitter.com/PROGRESS_eitera

 

 

 

執筆者 | 21/04/26 (月) | コラム


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