勇者というポジションの生き方

執筆者 | 21/05/01 (土) | コラム

どうも、勇者レベル100のカッキーです。

このコラムは、ササタニさんの書いたコラムを読んで思ったことを書いているので、先にそちらを読んでください。

悪役というポジションの使い方
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勇者とは

勇者レベル1は勇者ではない。

RPGの世界だと、ないもしていないスタート時から周りから勇者と言われているが、実際の社会だと、残念ながら何もしていなければ勇者とは呼ばれません。
とはいえ、ほとんどの人が「自分は特別な勇者になりたい!」と思って生ていて、お気づきかもしれませんが、僕もその1人。

じゃあ、その人たちが実際に勇者になるためには、周りの人が納得する何かを、もっというと自分自身が「誰に何と言われようと、自分は特別な勇者だ!!」と自覚できるような生き方をしないといけないんですね。
だから、勇者ってめっちゃ周りから尊敬されるか、自己肯定感バカ高いかのどっちかだと思うんです。
これが真の勇者ですね。

Whatを生み出す能力

ササタニさんの記事の中に「Whatしかないアイデア」をかなりdisっている部分がありましたね。まさにその通りで、Whatしかなければ、ゴールまで持っていけないんで、Whatばっかり持っていくと、僕もめっちゃ怒られます。

でも、安心してください。
What(これやりたい!)を生み出せるってすごい能力なんです。

多くの人が、「やりたいことが見つからない」って悩んでいる中で、やりたいことがあるってだけで凄くないですか?
どんなに能力が高くて、お金もあって、技術も経験もあったとしても、「これやりたい!」がなければ、勇者レベル1にもなれないわけです。

だから、Whatがあるだけで凄いんです!あとはやり方考えましょう。

悪役というポジションの使い方

さぁ、やり方考えましょう。と言いましたが、それがむずいんじゃぁ!!って方に朗報です。
世の中には悪役をやってくれる人がたくさんいます。
人以外にも、社会システムとかも邪魔してきます。

RPGでも、敵を倒していってレベルアップしてボスを倒して行きますよね、人生もそれと同じです。
ただ、ひとつだけ違うのは、ゲームと違って実社会には攻略法もなければシナリオもきまってないんです。だから敵キャラが強すぎて、ほとんどの人がクリアする前にこの勇者育成ゲームから離脱してしまいます。

だから、自分のWhatに対していい感じの悪役を見つけて、ちょっとずつクリアしていくと、あら不思議、いつの間にかあなたは勇者さまです。

勇者への道(まとめ)

Whatを見つける(ここに来れない人が9割)

悪役を使ってレベルアップ(ここで99.999%脱落)

やりたいことを達成する

周りの評価、自己肯定感爆上がり

勇者

PS.ササタニさんありがとうございます。

執筆者 | 21/05/01 (土) | コラム


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