娘が小児ガンになって、幸福度が上がった話

娘が小児ガンになって、幸福度が上がった話

2年前(2019年)の冬のとある日、当時小学1年生の長女が小児ガンになりました。突然の40度の発熱。「もしかしてインフルエンザかな?」と考えながら一旦、クリニックで診断を受けるも、陰性とのことで、しばらく様子見。しかし5日が経っても熱は収まらず、おまけに夜中じゅう、鼻血が止まらない状態に陥り、急いで紹介された大学病院に駆け込み、血液検査を行いました。検査の結果、長女は小児癌を患っており、重篤度次第では命を失う危険があると、医師から告げられたのです。数万人に1人の特殊な病気、なんで、よりによって娘が…その後、救急車で世田谷区...