執筆者 木村 共男 | 10月 25, 2021 | コラム
ども。シンガポール鮨来村店主の木村ともおです。 海外でやってる寿司なんて、Sushiでしょ?自分自身、シンガポールで仕事をするまでそう思ってました。そう思ってしまったことを責めていません。それが普通なんです。 ただ、読みかじった文字面と見たままの数字を覚えて知った気になっているようでは貴方は今日も丘サーファー、と言わせて頂きます。何事も、自分で実際に見て聞いて感じて判断したものが宝になります。 前にも書いたことあるんですが、椎名林檎さん大好きです。いきなり挑戦的なことを書いてしまいました…。 はい!気を取り直して! Progressで...
執筆者 木村 共男 | 7月 28, 2021 | コラム
ども。シンガポールの鮨屋 木村共男(ともお)です。カールフォンリンネプロジェクトをありがたいことに立ち上げから見させてもらえている機会にまず感謝です。 中田さんのゲーム「誰もが」「良いもの」を「サステイナブル」で且つ「みんなが笑顔になれる」服が勝利条件今回の原価率設定や村松さんの職人として経験、そこに関わる人全てに対しての思いが我々鮨板前と現在主流の鮨店の形に非常に近いと思い繋がるものだなぁと勝手に嬉しくなっておりました。ここで銀座で高級店と呼ばれる店の初期投資と原価率、損益分岐点と最高収益の仕組みをシェアします。まず原価率から(開店...
執筆者 木村 共男 | 7月 11, 2021 | コラム
いらっしゃいませ。シンガポールの鮨屋、木村ともおです。今日のHRであっちゃんも言っていたように、安い日本へ外国人が殺到する未来はほぼ確実に来ます。シンガポールのお客さんたちも今か今かと待ちかねていて、すでに年末の飛行機を抑え始めている人たちがいるのが現状です。そしてそのゴールドラッシュは前回の中国からの爆買いインバウンドの比ではなくなりそうなニオイがしています。今回のは規模が違うのをヒリヒリと肌で感じる。みんなストレスの発散場所を求めている。そしてこのコロナ禍を生き延びた業態のスペシャリスト達が対応に当たることになるので取りこぼしも少...
執筆者 木村 共男 | 7月 1, 2021 | コラム
ドリアン、と聞くと顔をしかめる人が多くいる。だがそんな人にこそ見てほしい。ども。シンガポールの鮨屋の木村ともおです。あっちゃんが今日のHRで言っていましたが、シンガポールではドリアンを電車に持ち込むことは違法です。確か$5000の罰金だったような気がする。曖昧です。もちろんバスもダメです。タクシーは、ビニール袋で3重くらいに梱包してトランクに入れるなら許してくれるドライバーがちらほらいるくらい。ほとんどの運転手さんからはドリアンはダメだ!って怒られます。法律にまでする必要があるほど、賛否両論といろいろな状況があり人気もある果物の王様。...
執筆者 木村 共男 | 5月 30, 2021 | コラム
(この記事はブログ部よりの転載です。public会員になったのでお試し投稿です) 言語の多様性が収束するという予測、それに伴う世界の変化の予測。 今朝のHRで中田さんが話をしていたように、Googleの、つまりAIのディープラーニングを使った翻訳機能はどんどん成熟していく。 その性質上、二次関数的な伸び方をする。方言までカバーするようになるに違いない。 先日、その事に考えを巡らせていて(俺が先に思いつたとかそういうマウントではないのでご容赦を)実際に自分のYoutubeにイワシの手開きについての動画をあげるついでにその実験もしていたの...