カレーと最後の一口

カレーと最後の一口

カレーってのは、「なぜ未だにノーベル賞取らないのか!」って問いたくなるくらいに偉大な食べ物だ。家で作れば主婦憧れのディスポーザーなんて目じゃないくらいに、冷蔵庫の腐りかけ野菜群をぶち込もうが、なに入れようがたちまち美味しくて大人から子供まで喉から手が出る、食べれる生ごみ箱に変えちまうし、店に行けばなマフィアも「なぜインドカレー屋に未だにガサ入れが来てないのか。」なんて知能と文化の破壊エンジンGoogle様に問いたくなるような、上者が出てくる。そんな物を求めて、私は今日もインドカレー屋に入り、ラムバターカレー、チーズナン、そして黒ビール...