執筆者 Y4ミタカズヤ(みたぴ)@東京都 | 11月 22, 2022 | コラムコンテスト
「ずっとやりたかったことをやりなさい」今までで一番胸に刺さった授業だった。社会に出てから30年、仕事と家庭に精一杯で、大好きだった「音楽」からは遠ざかっていた。あっという間に50歳を越え、人生の折り返し地点にいた。この授業が若い頃の夢を思い出させてくれた。心に留めている言葉は「火の玉」夢に向かって何かを思いつくことは簡単だけど、実行してやり遂げる努力が続かなかった。でもホームルームや授業で常に「火の玉」を見せ続けているあっちゃんがいた。その「火の玉」に勇気づけられ、心が折れかけた自分の支えになっていた。時にほろ苦い「交流」メンバーと交...