progressとわたし

progressとわたし

「どうしてprogressに入ったんですか。」「友達が欲しくて、入りました。」「それは、とても良いですね。すぐに出来ると思いますよ!」1年ほど前、当時HR終わりにあったお話タイムでの会話です。入学から約2ヶ月で、震えながら手を挙げるボタンを押せたのは、かけがえのない仲間たちに支えられていたからでした。 私は母子家庭で育ち、高校を中退後に鍼灸の専門学校へ進みます。そして国家試験を受けるその年に、母は出ていきました。そこからはひとり一心不乱に働くものの、挫折して夢を諦め別の業種へ転職。結婚し子宝にも恵まれ、幸せを掴みました。しかしそれは、...