こんにちは。
2020年6月入会のサカモトヒロミです。
PG1歳になりました。
あだ名はサカヒロ、もっさんと呼ばれています。
徳島で鍼灸院を営んでおります。
アリスカーナ所属でPROGRESSをマイペースに楽しんでいます。
先日たまたま大竹さんと坂下さんの配信にお招き頂いた際、戦争論の話をちょろっとしました。
お蔵入りコラムのつもりだったのですが、5回読み返して2回寝かせてやっぱり投稿してみようと思い投稿してみました。
書いたのが6月初旬故、多少ネタが古い事はご了承ください。
カールフォン仲間
カール・フォン…
といえば『リンネ』が出てくる方がほぼほぼだと思うのですが
カール・フォン仲間で他にも有名な方がいらっしゃるのをご存知でしょうか?
それは『戦争論』で有名なカール・フォン・クラウゼヴィッツさんです。
私は先日クラウゼヴィッツさんの言葉を知り、おもろいなーと思いましたので久しぶりにコラムを書いてみようと思います。
戦争に含まれている粗野な要素を嫌悪するあまり、戦争そのものの本性を無視しようとするのは無益な、それどころか本末を誤った考えである。~カール・フォン・クラウゼヴィッツ~
クラウゼヴィッツさんはナポレオンにも影響を与えたとされ、
彼が考えた戦争論は『戦争とは何か』
という分析的かつ理論的な研究論文であるとされています。
まずはじめに私がおもしろいと思ったポイントは
『戦争』という攻撃的手段を持っても
『定義・本質・性質・現象』を理論的に捉えているという点です。
『戦争』と聞くと捉えにくい部分がありますが、日常的に私たちは何かと戦っています。
戦うと言ったら物騒なので、向き合っていると言い換えましょうか。
現状として私たちは時間、人間関係、仕事、自分自身などと向き合い生きています。
これらと向き合う事に置き換えてみて、比較的手段先行で本質を置き去りにしてしまうと
『なんでこれやってるんだっけ?』
と迷路に迷い込んでしまうことはありませんか?
どんな手段を使おうが、
基本的に本質を忘れない様に『いつも心に本質を』というスローガンを持って動くと
迷路に迷い混みそうな時の道標になると私は考えます。
本質とプリン
かといって手段をおざなりにするわけではありません。
本質に寄り添った手段は自ずと結果を生み出していると思います。
例えばだいぶ前ですがPGTwitterで流行っていた硬いプリンを購入してツイートするとします。
【純粋にお腹がすいていた場合】
プリンおいしそう
↓
食べたい
↓
おいしい
↓
お腹満たされる
↓
満足
ここで終わります。
お腹が空いていたなら空腹を満たすことが本質となります。
しかし我々は何故ツイートするのでしょうか?
【ツイートする場合】
プリンおいしそう
↓
みんなupしてるな
↓
購入
↓
Twitter up
↓
_人人人人人人人人人人人人_
> 仲良くなるきっかけ作り <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
なんか平和ですね。
そらSNSをする目的は他にもあると思います。
でもPGではこう有ったら平和だなーと思います。
同じ様なプリンを題材に置いてもその人によって本質が違ってきます。
なので『自分はなぜ〇〇をするのか?』という問い掛けをもって本質を忘れないように内省し続けることも大切だと考えます。
そんな私は生活圏のファミマ、ローソンをしらみ潰しに探しまくりましたが見つかりませんでした…
なのでこのコラムを持って、仲良くなるきっかけとして、プリンを求めていたということを暴露しておきます。
クラウセヴィッツさんの格言集
次にクラウゼヴィッツさんの格言と私の一口コメントを羅列しておきます。
・複雑な事象を単純化できる人を天才という
これ本当にそう。
仕事柄説明をよくするのでどの言葉を選ぶと伝わるのか、どうやって噛み砕いたらわかりやすいのかと戦っています。
・決断は疑惑の存在を前提とする。地位が進むに従って決断力を失う者が少なくない。
1人自営業者として日々決断の繰り返し。
スピード感本当に大切。
・全て疑わしい場合は最初の意見を固守せよ
結局最初の意見に戻ってくる事が多いですよね。
・独立権限を有する二人の指揮官が同一戦場にあることほど不幸なことはない。一指揮官のもとに統一するか、逆に戦場を二分せねばならない。
1+1=2ではないということですね。
・恐怖感を持つ人間は、善いことよりも悪いことを信じやすく、悪いことを誇大に考えやすい。
最悪を考えることは悪いとは思いませんが、その悪いことはほぼほぼ起こらないと言うことも心に留めておく必要がありますね。
恐怖を感じても恐怖に支配されてはいけませんね。
・ほんとうに危険なのは、総ての情報が一致して是または非と云っている場合で、こんなときには無批判に誤った情報を取り上げやすいからである
全員同じ意見になった場合は、疑わしいことがあるかもしれないと言うことですね。
・大胆な者は大胆でない者に対して、つねに勝つ。
大胆な一手は他を寄せ付けない程に鮮やかに決まるなーと漫画あるあるを思い出しました。
まとめ
いかがでしたか?
カール・フォン仲間であるクラウゼヴィッツさんの『戦争論』興味持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この世の中にはまだ知らない格言メーカーがたくさん居るのだと思うと、自分好みの格言を探したいですね。
あとがき
先日行った大阪でプリン見つけました。
大量に売ってました。
徳島では取り扱いがないのかな…
これでみんなと仲良くなるきっかけできたわ!と思ったけど既にTwitterで誰一人プリンのツイートをしている人を見かけなくなりました…
時既に遅しですね。
なのでここでお焚き上げしておきます。