Twitterではじめてブロックされた体験記

執筆者 | 21/06/22 (火) | コラム

※原稿用紙換算で19枚ぶんくらいの文字数です。

2021年3月にPROGRESSに入ったアゼガミと申します。
入会以来、とても楽しいPROGRESSの日々を送っていました。
そして6月に、あっちゃんからTwitterでブロックされました(ご安心ください。今は解除されています(^o^)

その時の体験(主に自分の中に生じた物語)を記したいと思います。

PROGRESSに入り、いろいろな案内に目を通し、でもいっぺんには頭に入らないので、とりあえず次のことをやってみようと思いました。

①HRをできるだけリアルタイムで見る
②鍵垢Twitterで廊下に参加する

毎朝あるHRはあっちゃんがひとりしゃべるだけなのですが、この情報量が結構あります。
980円÷30日とすると、1日あたり約33円になりますが、1回33円で1時間楽しめてしかもためになるコンテンツ、これはすざましくコスパの高いコンテンツです。
それを毎日観ているだけでも満足なのですが、さらに廊下(Twitter)でのみなさんの書き込みも心地よく楽しんでいました。

そのTwitterの使い方について、HRであっちゃんが言及したのが5月26日です。
内容は「PROGRESS Twitterの中に覆面パトカーを走らせる」という提案でした。
以下がテンポラリー議事録のキャプチャーです。

これはサロン内の「治安」に配慮した提案でしたが、この話題がしばらくの間、HRで続きます。

5月27日 TwitterでのDMを全面禁止

ひえ〜、と感じたものの、もともとそんなにDM使ってないので、アゼガミはこんなツイートをしています。

そして・・・
5月28日 TwitterでのDMを全面禁止を撤回

「なるほど、みんなが心地よく過ごすためにいろんな試行錯誤をしているんだな」

と、感じました。
その日のアゼガミのツイートはこんな感じ。

そして6月5日にはこんなツイートしています。

そうなんです。
「学校への憧れ」をいうワードが眠っていた様々なシーンを掘り起こし、ちょっとグッときました。そして思いました。「なんて素敵な場所なんだろう」

6月6日の朝

そういえば、最近、あっちゃんのツイートを見ていないな、とTwitterで「中田敦彦」と検索してみます。

見つからない・・・。

なぜだろう?
アカウントがなくなったわけはではないでしょ?
で、PROGRESSのFacebookに入って、以下のURLにたどり着きます。

あ、これだこれだと開いて出てきた画面がこちら。

「えっ」

あっちゃんから自分が「ブロックされている」という情報がうまく頭に入ってきません。

ためしに、アゼガミの他のTwitterアカウントでそのURLを表示させるとこんなふうに表示されます。

つまり、「そのアカウント(あっちゃんの)は実在していて、普通垢アゼガミに対しては非公開になっていて、鍵垢アゼガミに対してはブロックしている」ということです。

これはなにかの間違いだ・・

そう思いますが、ここのところTwitterの運用についての注意喚起やルール変更が続いていたので、その影響下での操作ミスか?それともなにかのペナルティか? といった可能性も否定できません。

その日のHRが始まります。

いつも通りにZOOMにも入れ、あっちゃんは普段どおりに楽しい話しをしてくれます。
最初のほうでPROGRESS専用のTwitterアカウントのルールとかの話しがあったので、そのあたりのタイミングで、Facebookにこんなコメントを書き込みました(あっちゃんが拾ってくれることを祈りながら)。

その結果、お一人の方が「ウケるね」のリアクション。
その方は、なんとその後、Twitterでアゼガミを探して、こんなコメントを送ってくれました(わざわざありがとうございます!)

FBコメント流れちゃって返信できなかったですが、
とりあえず、HR終わりの挙手で選ばれて、直訴するしかないですね笑
なにかの手違いの可能性にかけて!

HR後、アゼガミはこんなツイートをします。

HRもいつも通りに入れた。特に警告やペナルティの連絡も届いていない。きっとこのブロックは間違いに違いない

と考えつつも、ひょっとして自分の発信になにかの不都合があったのだろうかと、Twitterの書き込みなどを見直してみることにしました。参考にしたのは「PROGRESSでの問題行為」です。
https://www.facebook.com/groups/1196386067176973/permalink/1631205417028367

ここで、問題行為の例として挙げられているのが以下。

◯著作権違反
◯メンバーへの迷惑行為
◯外部公開

で、それに対応する4ステップが以下。

■PROGRESS 4STOP
<STOP1:警告>
<STOP2:ミュート>
<STOP3:退室>
<STOP4:退会>

う〜ん、自分の発信はどれにも該当しない・・・と思う
さらに、対応ステップの中に「ブロック」っていう記述はない

「PG切り抜き同好会」(わたし、中田敦彦切抜き動画やってます!)の【作業報告スレッド】、6月6日の17時過ぎに、こう書きました。

すると、同好会のメンバーからは「そのブロックは謎ですね」というコメントが届き、解決はしてないけど、一瞬気持ちが楽になりました。

ちなみにブロックするにはどんな操作が必要なのか、その画面を開いてみました。
メッセージアイコンの隣の「・・・」のアイコンを押すとその画面が出てきます。
そして、「ブロック」はいちばん下のほうにあります。

誤操作があるとしたら「ミュート」か「報告」ですが、つまり、ブロックするにはそれなりの確信的な動作が必要で、操作間違いで「ブロック状態」になることは少ないと思われます。

わたしは、混乱と困惑の中で一夜を過ごし、朝方、浅い眠りの中でこんな夢を見ます。

あっちゃんが、スマホを操作しています。
Twitterの操作画面で、わたしのアカウントを開き、「・・・」のアイコンを押します。
そして指をス〜っと下へ動かし、「ブロック」へ指を持ってきたところで、こちらを振り返る。

覚めるとひどい寝汗をかいていました。
そしてブロック発覚後、二日目のHRを迎えます。

6月7日 HR

相変わらず、普段どおりにZOOMに入ることもでき、そもそも警告の連絡もありません。
PROGRESSストーリーやウシジマくん、ギャンブル依存症とかの話しでした。
わたしのHR備忘録ツイートはこんな感じ。

その日は終日、作曲をしなくてはいけない日だったので、作曲作業をしながら、何度かネットをチェック。「あの画面」に変化はなく、ブロック状態の継続が確認できました。

時々、思索しました。
アゼガミをブロックすることであっちゃんが得るメリットです。
何回も考えましたが、論理的・合理的な正解を思いつきません。
ひょっとしたらアゼガミの知性を超えた「神のロジック」があるのかもしれない・・。

にしても、どうしようかな〜。
このまま切抜き動画を続け、それがいつか収益化されたら、その時には必然的に直接、連絡とかするのだろうから、その時まで様子見ようかな。

いや、それまで自分が我慢できるかな?
やっぱりZOOMで挙手して直訴しかないのかな。
でも、手を上げても当てられるとは限らないし。
紙に「直訴!」って書いてZOOMに入ろうかな。

いや、もっとハッキリ「ブロック外して!」プラカードかな。

そんなことを考えながら眠りにつきました。
そしてまたを見ます。

あっちゃんの部屋に誰かが侵入しています。顔はわかりません。そいつがあっちゃんのスマホを暗闇で操作しているのです。夢の中で「これは夢だ」と思ったわたしは、すぐにそのイメージを切り替えようとします。
すると、あっちゃんの子供さんがでてきました。そしてやっぱりスマホをいじろうとしています。

寝汗をたっぷりかいて二晩目が明けました。
そして思いました。

このままではだめだ

夢の中とはいえ、人様の部屋に侵入したり、あまつさえあっちゃんの子供にまでそんなマネをさせるなんて、人間としておかしい! おかしくなってる!それも可笑しいじゃない。可怪しいだ!人間失格だ!

6月8日 HR

幸福洗脳や子どもたちの話し。
わたしはHR備忘録ツイート。

「放置しない」

なんで、この言葉を拾ったんだろう。

ともあれ、その日のHRでも手を挙げられなかった。
隣の部屋に妻がいるのだけど、こちらの音声や会話もだいたい聞こえる。

すみませ〜ん、ブロックされてるみたいです

あたりはまだよいとしても、

あ、マジなブロックだったんですか(゜o゜;!

的な展開になったら、なんだか心配をかけてしまう。

6月8日 午後の授業

テーマは「40歳から食べてはいけない病気になる食べ物」。
妻が、用事があって外出。
見終わって、質問コーナー。
そもそもHRよりもZOOMにいる人が少ない。
これはチャンスかもしれない。
手を上げた人が2列くらい。
最初の人との会話のあと、「まだ話していない人と話そうかな」とあっちゃん。

なぜか、アゼガミは、自分が指名されると確信していた

そして0.5秒くらいの間に、なにを話すかのリストを頭に浮かべた。

わたしが授業についての感想やちょっとした質問をしたあと、あっちゃんからこう言ってきた」

アゼガミさんは切抜き動画でTICTOKとか頑張ってくれてるんですよね

えっ、知ってるの!?

わたしは切抜きYouTubeを縦型shortsで作っているので、そのままTIKTOCにも最適化されている。
それを上げていったら結構回って、その頃で18000人フォロワーくらいがついていた(今は25800フォロワー)。

この瞬間、あのブロックはバグであるとスーパー確信。
そこで切り出しました。

「バグだと思いますが、数日前からTwitterがブロックされているんですけど」

あっちゃんは即座に

あ、それはバグです。バグです

と、その場ですぐにTwitterをチェックするイキオイ。
めでたく、状況は伝えることができました。

それから数時間後・・・

あっちゃんから「フォロー申請」がやって来た!
(被ブロック中なのでこちらからはできない)
こういう経験もなかなかないでしょう。
自分からではなく、あっちゃんのほうから申請が飛んでくるなんて。

今では、めでたくこんな感じです!

こうして綴ってみると、たった3日間の出来事だったんですね。自分の中では1週間くらいの感覚があります。しかも物語のほとんどはアゼガミの内部で生じています。いや〜面白い!

さて、このコラムは、別に何かためになることを伝えるために綴ってはいません。
アゼガミのちょっとめずらしい体験談を楽しんでもらえればそれでよいと思って書きました。
ただ、いくつかだけ、言えるとしたら、

ZOOMがあってよかった=複数のルートがあるって大切だなってこと。
ブロック発覚後、それを気にかけてくれた仲間がいたこと。
解除された時に自分ごととして喜び、祝福してくれた仲間がいたこと。

あらためて、ここは「なんて素敵な場所なんだろう」。
生きてて 楽しい!


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