Over the window!【9/18】

執筆者 | 21/09/18 (土) | コラム

 閉じた部屋から窓越しに

 どうも、引きこもりコラムニストの最内翔です。
 こちらでは朝のHRでの話題について、引きこもり視点で語っていくコラムです。

今日の話題は
・高市早苗、教育勅語が原体験
・安倍さんを 支え続けて 20年 我が身は御身の 矢面に立つ
・鋼鉄の愛国者と、彼女を脅かす女性議員

 ざっくりとこんな感じでした。
 ここからはHRを聞いた上での著者の感想になります。


 まず最初に。
 今日の話も滅茶苦茶面白かったですね。中田さんが読んでらっしゃるかは分からないけどこう言いたい。
 ここ数日の授業やHRで政治家の人達も利権と忖度が全ての人ばかりじゃないんだなって、それぞれが人間で自分の理想の日本の実現のために戦っている人達も居るんだなって初めて思えました。
 間違いなく地上波には出来なかったことをやってくれていると思います。
 ありがとう、これからも頑張ってください!


 さて、今日のお題は「人生かけて」。
 政治思想の中身はともかく、その理想の為に政治家として命を燃やしている高市さんと、その人柄を体調を崩しながらも読み解いて、目を爛々と輝かせながら熱弁解説する中田敦彦さん。
 人生をかけて、命をもやして、フルコミットして、取り組んでいる熱量が凄く伝わってきましたよね。
 勿論その内容と立場次第では、苦虫を嚙み潰したような顔をする人も出ては来るでしょう。
 それでも殆どの場合そのひたむきさ自体は内心認めざるを得なくなり、利害が対立しない限りは応援したいと思わされます。
 皆さんはそんな、自分の全てをかけて取り組んでいることはありますか?

 私には、ありません。
 本当はTRPGというゲームに人生のすべてをかけて取り組みたい、なんて夢はあるんですよ。
 でも実際問題、何も動けていない。
 ただ、そんな人達を憧れ、眺め、内心微かに浮かんだ嫉妬を見て見ぬ振りしているだけ。
 「やりたいことがあるんなら、やればいいじゃない」
 そんな声も聞こえてきそうですね。
 私とあの人達、何が違うんでしょうか。

 まず最初に出てくるのは「自信」ですかね。
 でもこの自信というのにも幾つもの種類があります。

 「自分のやっていることは社会的に正しいことなのか」
 「自分のやっているやり方は正しいのか」
 「自分のやっていることをやり遂げられる能力が自分にあるのか」

 新しいことを始める時に誰しも、そんな不安と戦いながら進めていくものでしょう。
 そしてそれを払拭し、より効果的に進めるために色々と情報収集をしたり、協力者を集める。
 そう考えると正確には、「自信の有無」ではなく「自信を補強するやり方を知っている」かどうかなのかもしれません。

 「自信を補強するやり方」
 「行動する方法」
 「後回しにしない技術」

 以前、YouTube大学で授業ありましたよね。
 描いた夢を実現するための論理的で、真似ができる技術体系の授業でした。
 でも実は、あの授業だけは正直嫌いなんですよ。
 何故か。

「具体的なプロセスをイメージ出来ないなら、それは本当の夢じゃないから捨てろ」

 そんな一文があったから。
 その言葉だけは受け入れられなかったし、失望と怒りが湧いてきた。
 無論、その具体的なプロセスをイメージするタイミングで毎回エラー落ちする俺は相当に特殊な方なのでしょうが、でも俺はそこをどうにかしたくてあの動画を見たのに……

 ともかく、実行するには自信を補強するためのメソッドを知る必要があって、それはYouTube大学で幾つかの本を通じて授業を受けられます。
1.具体的なプロセスをイメージし、足りない所を情報収集する。
2.宣言して人を巻き込む。
3.習慣を作るために、先にその時間を空ける。
4.そしてそれを維持する。

 これこそがメソッドであり、誰でも出来る技術だ。
 でもそれって、裏返すとそれが出来ないなら大した夢でもないからやる気が出ない鉄の凡人だってこと?
 こびり付いた失敗体験で体が動かない、鉄錆の凡人はどうすればいいんだろう。
「やりたいなら、やり方が分かってるんだから、やればいい」
 多分、それが出来ない人もいるという事が理解出来ない人が世の中には沢山居て。
 まだ分からないけれど、その間を見つめて埋めて共有していくのが、今自分に出来ることかなと思いながらこのコラムを書いていこうと思います。

 駄目だ、最終的に一番今の自分が問題としているお題を書くことになったから、いつも以上に纏まってない読みづらい文章になってしまった。
 でもちょっと書き直す体力は無いので今日はこれで許してください。
 いつか、「生きてて楽しい!」と笑顔で言えるように。
 明日もまた、投稿したいと思いますので良かったら是非またお越しください!

執筆者 | 21/09/18 (土) | コラム


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