PROGRESSを賑わす人気者たち。【PGインフルエンサー、語る。】は彼らの魅力を掘り下げて伝えるインタビュー企画です。第1回はたぁぼうこと井原正貴さんにオファー。最近はマネ田敦彦としても注目を集める井原さんに、エンタメ・中田さん・PROGRESSへの想いを赤裸々に語っていただきました。お楽しみください。
インタビュアー: 濵田恭子(きょん)
ライター: たにぐちきよた(きよぽん)
井原正貴(いはらまさたか)。1992年、兵庫県生まれ。中学時代に小児うつを患い不登校になる。その際、芸人のラジオに救われたことをキッカケにエンタメで生きていくことを志す。アミューズメントメディア総合学院大阪校を卒業。声優、街コン司会を経て、俳優にも挑戦。出演作に『溺れるナイフ』『いつくしみふかき』など。2021年7月よりYouTubeチャンネル「マネ田敦彦のYouTube小学」をスタート。現在は登録者5万人を目指して奮闘する傍ら、コンビニアルバイトで生計を立てている。PROGRESSには2020年5月に入会し「たぁぼう」として親しまれている。(「マネ田敦彦のしくじり武勇伝」より)
井原さん: 何かを継続できることって、一種の才能だと思っていて。僕はそれが少年時代に培われなかったんですよね。部活なりで何かしら継続できるって大事なことで、色んなことを最後までやり遂げる力がそこで培われると思うんですけど、僕は1年とかのサイクルで部活動を辞めていくみたいなことをしていたんですよ。でも人前で話したり、演じたり、発信したり、エンタメだけはなぜか続けて来れたんです。
ーーなんででしょうね。考えたことってありますか?
井原さん: 精神的にしんどかった時期に、社会から切り離された人間っていうか、見捨てられちゃった感っていうのが常にあって。人に喜んでもらうことで社会と繋がれている感覚っていうのがあるんだと思うんですよ。だから社会の一要素として生きられる喜びっていうのが、人に喜んでもらうとか、パフォーマンスした時に人が笑顔になってくれるとか、そういうところから来ているんじゃないかって思います。
ーー社会と関わる手段というか、生きていく術みたいなものなんですね。
井原さん: そうですね。職業というよりは、生き方ですね。
ーーそう思うと、楽しんでもらうことって中田さんも生きがいにされているから、そこがとても似ているというか。
井原さん: 確かに!そこに共鳴して僕はPROGRESSに入ったのかもしれないです。
ーーなるほど!そこら辺をちょっと聞いていきたいですね。
◼️エンタメで生きていきたい
ーー井原さんの発信を聞いてると、役に立ちたいとか、人のために何かしたいとか、そういうことをよく耳にするなと思いました。
井原さん: YouTube大学で『7つの習慣』の授業を見て。「人生のゴールを設定しよう!」というパートで、もし自分の葬式があったとしたら、その時なんて言われたいかを想像しようっていうのがあったんですよ。僕が設定したのが「あなたが居てくれてよかった」「あなたが居たから楽しかった」って言われることだったんです。
ーーその手段としてエンタメだったからこそ、他の所は続かなかった。とにかくこの道で生きていこうっていう考え方なんですね。
井原さん: そうですね。
ーーでも逆に、自分の好きなもので妥協せずに生きていくって覚悟がいるし、大変じゃないですか?
井原さん: いや、妥協できたほうが良いと思いますよ。会社勤めしてる人のことを本当に尊敬しています。決まった時間に起きるとか上司に怒鳴られるとか理不尽なこともある中で頑張っているわけじゃないですか。なんかね、わがまま野郎でちょっと子供なんですよ、そこら辺が。でもなんだろう、ある意味なれなかった自分でもあるから、リスペクトは半端ないです。僕はいつになったら折り合いを付けられるんだろうって。
ーーでも折り合いつけすぎても悩む部分ありますもんね。
井原さん: バランス大事ですね。かといってキンコン西野さんは折り合いつけるなとか言うでしょ(笑)
ーー(笑)
◼️批判とどう向き合うか
ーーエンタメから気持ちが離れかけたことってありますか?
井原さん: ありますよ。俳優をやっていた時も、スタッフも兼任したりでお給料はある程度もらえてたんですけど、有名じゃないと反応が無くて。自分自身が商品だからこそ「まだ価値無いですよ」ってことがダイレクトに伝わるんですよ。それを食らい続けると「もうしんどい!」みたいなことはたくさんありました。でも最近は割り切れるようになって。上新R29っていう配信でササタニさんが出ている時に「クリエイティブと自分は分けて考えた方がいい」ってことを言ってたんですね。批判があった時も、発信内容とか作品が悪いだけであって、自分自身を否定されてるわけではないって。
(PROGRESS Theater:「上新R29」ササタニさん出演回)
ーー確かに。
井原さん: 人に好き嫌いがあるように、人の作品に好き嫌いが現れるのは当然だから。でも嫌いな人にあなた嫌いですって言わないじゃないですか。それが見えちゃってるだけで。切り分ければそこまで気にしなくていいなと思いました。
ーーなるほど。最近になって作品とご自身とを切り分けられるようになったっていう感じなんですね。
井原さん: そうですね。YouTubeやってると「面白くねー!」とか「お前辞めちまえ!」とか書かれるんですけど、以前はその度に胸がキューってなっていました。精神やられるって人もいると思いますけど、すごい分かります。
ーーそうですよね。表に立つ人だからこその苦しみというか。
井原さん: でも不思議なのが、パフォーマンスしている時は「これが俺の道理だから!」って強くなれるんです。あとアドバイスとして言ってくれる事に関しては「ああ頑張ろう」「次こうしよう」みたいにポジティブに思えるのは、続けられている理由の一つかもしれないです。
ーーそれって受け取っている人は井原さんなのか、それとも演じている役で受け取っているんですか?
井原さん: 例えばですけど、僕が今このスマホを作ったとして、Amazonレビューで「このスマホはクソだ!」って書かれてるのを見ている感覚です。
ーー作品が批判されたり褒められたりしているのを、もう一人の自分が俯瞰してみてるみたいな。
井原さん: そうですね!わかりやすく言うと二重人格みたいな感じです(笑)表と裏の自分は全く違う要素なんですよね。
ーーそれってご自身で全く違うなって感じながら生きているんですか?
井原さん: そうですね。パフォーマンスしている時、表にいる時っていうのは、必ず裏の自分が俯瞰で見てて。今もそうなんですけど。「この言い方だったらこう伝わるよね」とか「この運び方だったら多分相手の反応微妙だよ」とか、ずっと言ってくるやつが居て。もう一人格がお客さんの役割で居てくれるんです。
◼️即興のコツはコミュニケーションから学んだ
ーーご自身で即興が得意っておっしゃっていましたよね。それって感情とか言葉に対して敏感じゃないとできない技なのかなって。
井原さん: それはあるかもしれないです。即興は昔は苦手だったんですけど、得意になったタイミングがありました。街コンの司会をやっていた時に「とにかく相手はボケているんだ。例えば新しいネイルをしてきたとか、前髪を3センチ切ったとか、それを突っ込んで欲しいんだ。だから必ずボケてるところを探せ」っていうことをアドバイスされて、なるほどって思ったんです。相手がどう思ってるのかとか、相手の顔色を伺うようになって。そこからお芝居が上手くなった実感があります。
ーー面白い!専門学校時代じゃないんですね。
井原さん: 声優の専門学校では、ある意味ステレオタイプのお芝居しか学べないんです。例えば、お芝居の世界ではとにかく話を聞きなさいって言われるんですよ。お芝居ってその場でしか生まれないものだから、相手がどう来たかによってどう返すかが大事で。逆に目立ちたいって感情が表に出れば出るほど、作品の中で浮いちゃうんですよ。学校ではそれを指摘はしてくれるんだけど、直すところまではしないから。そういうことが分かってきたのは、やっぱり人と関わる中からでしかなくて。「この場の空気を良くするにはどうしよう」とか「この人との関係を良くするためにどうしよう」って考えた時に、やっぱりそういうことなのかなと思いました。
◼️中田敦彦のモノマネなら誰にも負けない
ーーモノマネとか発声とか発信できるネタがたくさんある中で、中田さんのモノマネにこだわる理由ってなんですか?
井原さん: 単純に中田さんのことが好きですよ(笑)あとモノマネをやった時に、その人のファンがどう思うかがすごく気になるタイプなんですけど、PROGRESSにいると反応が分かりやすくて。みんなが面白いと思ってくれてるなら続ける!みたいな。多分他のモノマネだと誰かに負けるんですよ。でもね、中田さんのモノマネなら誰にも負けない自信があります。
ーーその自信ってどういう部分から湧いてくるんですか?
井原さん: 昼間にナッツ食べて、PROGRESSに入会してここまで活動していて。その上でちゃんと本読んで1時間とか話すようなモノマネ芸人は他にいないんじゃ無いかなって(笑)
ーーもはや生き方も真似てますよね!(笑)
井原さん: そうなんですよ!多分そこまで真似してる人はいないから(笑)この業界ならナンバーワンになれる。お芝居とかっていうのは手段でしかなくて。人を喜ばせることが目標だから、その手段として今度は中田さんのモノマネを選んだんです。俳優とか声優の世界って本当に有名にならない限りは結構無理ゲーで。だからこそ頑張れるんだけど、確率低い所にずっと居続けるのも難しいし。中田さんがお笑いではトップになれないから辞めたのと同じような感覚で、「勝てる場所探そう!」ってなった時に、降って湧いたのが中田さんのモノマネだったんですよね。
ーー他の選択肢もある中で、なぜ中田さんなんだろうっていうのがすごく納得いきました。
井原さん: そこも作戦で。俳優業界とか声優業界って若い人はホントたくさんいるんですよ。でも、ある程度中年層になってから新人になる人って少なくて。だから今の年齢だと需要がないし、ライバルがいない状況になるまではそっちの勝算がなくて。
ーーなるほど!
井原さん: さらに言えば。中田敦彦のモノマネができる人ってことで知名度が取れるほうがその後の立ち回りもしやすいんですよ。中田敦彦のモノマネをしている、さらにお芝居ができて声優もできる人って一人しかいないから。とにかくレアキャラになりたいっていう(笑)
ーーそういう戦略的なことってあまりお話ししたことないですよね!言わないようにしてました?(笑)
井原さん: 言っても全然良いんですけど、PROGRESSってもっとすごい戦略家の方いっぱいいるから(笑)
ーー確かに(笑)
井原さん: それにみんなが僕の話聞いてくれる時って、楽しめる要素が強い発信の方が聞いてくれるっていうのがPROGRESSに1年半ぐらい居てわかったので。それなら言わないでおこうって。
◼️マネ田敦彦に救われた
ーーマネ田敦彦をスタートしてから、生き方も含めて真似てるっていうところで、実際に演じる中で変化した部分ってありますか?
井原さん: これ実はめちゃくちゃあって(笑)
ーー聞きたい!(笑)
井原さん: 一番はあれです、自信がついた。HRの終わりに「生きてて楽しい〜!」って言うじゃないですか。以前は「生きてて楽しくないんだよな〜」みたいな感じだったんですよ(笑)マネ田になってから生きてて楽しいって思えるようになりました。それぐらい違うというか。何も誇れるものがなかったから、生きている上で。映画とかラジオとか、声のお仕事とかも、過去の栄光でしかなかったんですよ。でもマネ田はやり続けるものだから、ずっと誇りを持てるんですよ。
ーーめっちゃ良いですね。
井原さん: 自分のことが好きになれました。能動的に生きることもできるし。そこが一番大きいです。
ーーいや〜確かに。中田さんに感謝〜!って感じですね(笑)
井原さん: ホント、ありがとう〜!って感じです(笑)
◼️PROGRESSは唯一無二の居場所
ーー”人と交流することで社会と繋がっていたい”みたいな話が先ほどありましたけど、PROGRESSに居続ける理由もそういうところにあるんですか?
井原さん: まさにそうで。東京から兵庫に戻ってきた時も連絡先を全部切るということをしたので、今 LINE の友達が仕事先ぐらいしかいないっていう。
ーー切っちゃうっていうのはもう関わりたくないというか、違う自分になりたいみたいなイメージですか?
井原さん: そうそう。環境を変えるっていう意味も込めて、全部リセットしてもう一回頑張るぞって。でも人と関わってないと色々やばくなるから。PROGRESSにいないと人間として駄目になってしまうんですよね。
ーーなるほど。コラムで拝見したんですけど、金井節子さんの言葉で辞めるのを踏みとどまったって。
日常の中で、疲れつつも日々をこなしていた僕は プログレスを辞めようと思いました。
もう、僕は耳と目を閉じ、口をつぐんでくらす人生でいい
人との関わり合いに、疲れてしまいました。退会する方法を探していた時に ふと とあるコメントを思い出しました。
それはとある授業での感想の時に
僕がよく交友関係をリセットするというお話をしたら、コメントにて
金井節子さんが「プログレスはそうならないといいなぁ」
というコメントをいただいたことが思い出されました。
(コラム: 「PROGRESSヒストリー sideたぁぼう」より)
井原さん: そうなんです。今まではずっと環境を変え続けていたから。小学校、中学校、高校って全く違うコミュニティを転々として、初めましての人だらけの環境の中で生きてきたっていうのが原体験としてあって。何か新しいことを始める時に関係をリセットしちゃう癖が付いちゃってて。それを今回は踏みとどまれたキッカケは、その言葉なんですよ。節子さんの。
ーーコミュニティを転々としてたって言うのは部活動とかのことですか?
井原さん: 小学校が地域の学校、中学は受験して私立に行ったんですよ。でも中学は全く登校しなかったので、親も行かない方がお金的にもいいよってなって。高校は別の校区の公立に進学しました。
ーーなるほど。したいと思ってと言うよりも、せざるを得なかったって感覚ですか?
井原さん: そうですね。その時期はせざるを得なかったんだと思います。
ーーそういうのがちょっと癖付いちゃって、キャリアを培っていく中でも、何か自分を変えたいって思ったら丸ごと全部変えて、みたいな。
井原さん: そうそう。でもそんなこと言いながら、引き続き友達でいられるって素敵なことだし、やっぱり価値があることだから。PROGRESSでみんなと繋がっていれば、新しいことやるときも心の支えになるし。そういうのも含めて、今回は断ち切りたくないなって思いました。
◼️「もっと楽しんでいいよ」を伝えたい
ーーPROGRESSでの井原さんの発信を見ていて、貢献したい気持ちが強いのかなって思いました。
井原さん: それは多分俳優だからですね。
ーーというのは?
井原さん: 俳優って、脚本家とか監督が描いた構成物の一つとして役割を果たすっていうことが大事なんですよ。だからコミュニティの中でも貢献することが自分の役割だっていう感覚になるんですね。喜ばれることをやればやるほど居心地も良くなるし、それは他の人にとってもいいことだし、中田さんも喜んでくれるし、まさにWin3なんですよね。
ーーなるほど。おっしゃる通り俳優っていう職業的なものもあると思うんですけど、でもやっぱり井原さんの優しい性格がそうさせているのかなって感じました。
井原さん: そうかもしれない。なんかね。昔はもっと発明したいとか、それこそラウンジみたいなの作れたら良いなって思っていたんですけど、僕の役割そこじゃないなって思って。最近は気にせず楽しめています。でもやっぱり、常に人の役に立ちたいんでしょうね。
ーーその心が素敵ですよね。私とかただはしゃいでるだけですからね (笑)
井原さん: それも素晴らしいじゃないですか。なんか、はしゃいでいいんだよって思わせることができたら僕の勝ちかもしれないです。
ーーそっか!井原さんの役割って楽しませることですもんね。
井原さん: そう!みんな楽しもうよ!って。だってサロンオーナーのモノマネしてる奴が一番はしゃいでるでしょ(笑)
ーー確かに(笑)
◼️マネ田敦彦としても発信を続ける
ーーマネ田敦彦としての目標とか、PROGRESSでやっていきたいことってありますか?
井原さん: マネ田敦彦はYouTubeでは登録者5万人を目指しています。そして、それは絶対に可能であると信じています。でもPROGRESSでは色々考えちゃいます。「サロンオーナーのモノマネしてたら目立てるからずるい」とか思われているかもしれないって。でも4ヶ月ずっと続けられる人なんていないから、もう大丈夫だろうって。
ーー振り切れたんですね。
井原さん: そうですね。PROGRESSのおかげもあって、今800人ぐらい見てくださる方がいるし。裏側を見せるというか、ちゃんと活動していかないと成長も望めないと思うので。このコミュニティでマネ田を発信し続けたい。そうしたらYouTubeを応援してくれる人も増えるし、マネ田が話題になれば中田さんの人気も上がるし、PROGRESSに入りたいと思う人も増えるだろうし。こんな人もいるんだ!ってキッカケになればいいなって。
(YouTube: 「中田敦彦オンラインサロンPROGRESSに実際に入ってみた感想」)
ーーなるほど。コミュニティ内でマネ田を馴染ませるってことですよね。
井原さん: そうそう!僕がマネ田をやることでみんながWINになるというか、誰も泣かないだろうから、ちょうどいいなと思って。
ーーメンバーと交流することとマネ田で発信することの葛藤ってありますか?
井原さん: ずっとあったんですけど、最近は気にならなくなりました。僕のことをたあぼうって呼ぶ人もいるし、井原さんって呼ぶ人もいるし、マネ田さんって呼ぶ人もいるんですけど、それも良いなって。全部僕だからって。
(PROGRESS TV: 「ミッション案お焚き上げ配信」)
◼️ありのままで、強く優しく
ーー井原さんにとって、PROGRESSはどんな場所ですか ?
井原さん: ありのままでいられる場所かも。でもそう思えるまで一年ぐらいかかりました(笑)
ーー確かにコラムとか読む限り、すごく葛藤されていたんだろうなって。
井原さん: 最初はずっとパフォーマーとしての”表の自分”でいようって決めてたんです(笑)でも今は全部見せようって。その原体験が、去年の夏ぐらいですかね。1時間半の自己紹介動画で僕の過去全部話すっていうのがあったんですよ。しくじり武勇伝の後ぐらい。
ーーえ!そんなのもあったんですか!私結構色々探したんですけど(笑)
井原さん: でもね、それは見なくていいですよ。その時点の自分だから。割とネガティブなことというか、過去とか人と比べて落ち込んで、自己肯定感やられてる様が見れて面白いですけどね(笑)
ーーそれを自分で見返しても辛くないんですね。
井原さん: 全然辛くないですね。この考え方だったらこうなるよねって。
ーーそっか。優しさと強さだと、強さのレベルが上がったっていうことですよね。
井原さん: そうですね。入会して1年目は、とにかく優しく有ろうとした一年だったんですよ。2年目は、強くあった方がより優しくなれるって言うのがわかりました。これちょっとマッチョになるかも知れないんですけど、優しい人だからこそ、強くありたいと願い続ける方が良いんですよ。お金たくさん持ってる方が人を救える可能性が増えるみたいな。強くなることで色々できるようになるから、強くありたいとは思っています。
(コラム: 「強さとは? 優しさとは? 強くて優しいとは?」)
インタビュアー: 濵田恭子(きょん)
ライター: たにぐちきよた(きよぽん)