【中田敦彦との距離】(過去投稿の再投稿)

執筆者 | 22/04/13 (水) | コラム

来週中田さんに生で会えるイベントが目白押しですね!とても楽しみです☺️

今朝のHRで昔の話が少し出てきたのでそれにかまけて2年前PROGRESSに投稿した文章を再掲させて頂きます。

中田さんに出会ってただのファンだった頃から少しずつ距離が近づけた喜びの気持ちは今も変わっていません?

 

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【中田敦彦との距離】(2020.03.06投稿)

中田さん(オリラジ)を初めて好きになったのは2008年、大学3年の頃でした。Gyaoという無料配信サイトでトークライブの映像を見た事がきっかけです。それまで武勇伝の芸人としてしか知りませんでしたが、初めてトークライブを見た時、魅了されてしまいました。何もテーマ設定せず、ただただフリートークしてる姿が面白い。オリラジは2人だけのフリートーク(主に中田さんのフリートーク)でこそ輝くコンビなのだ、とその時知りました。

いつしか映像では飽き足らずライブに行くようになりました。渋谷の無限大ホールです。当時自分の周囲にオリラジファンは一人もいなかったので、ひとりで行きました。280人キャパの客席はほぼ全員が女性ファン(かカップル)で、僕のように男で単独参戦している猛者は3,4人程しかいませんでした。毎回前のめりの姿勢で臨みました。ただ笑いに行くのではない、このライブから全てを吸収したい、そう思って参加していました。

更に熱心なファンになったのは2014年の事です。トークライブの集客が減りコンビ結成後初めてと言っていいくらい、空席が目立つ日々が続いた頃でした。そんな苦しい中の201410月のトークライブ(神保町)で中田さんは、"音楽ユニットを作って赤坂BLITZ1300人を埋める"というプレゼンを突然始めました。再起を懸けた大胆で狂った計画が、ジョブズのプレゼンをオマージュして展開されました。笑いと熱量と狂気の混ざった圧倒的なプレゼンでした。そのまま幕は閉じ、突然の内容にざわめきの止まない客席。僕も溜息が止まらずしばらく立てませんでした。色んな感情が混ざって、帰り道、ひとりで泣きました。

そして2016年、事件は起こりました。ENGEIグランドスラムという番組で遂にこの男は芸人史上空前のバズを発生させ、勢いそのままにMステ赤坂BLITZ→紅白と瞬く間に音楽シーンを席巻してしまったのでした。あのプレゼンを2年越しに現実のものにしてみせたのでした。

201410月、異常な興奮で130人の前でプレゼンしていた男が、今YouTube大学なんぞという最高の劇場を手に入れて100万人以上の前でプレゼンしています。

2008年、映像の中の人だった

2014年、初めて握手した

2018年、顔と名前を覚えてくれた(NKTオンラインサロン)

2019年、中田さんから話しかけてくれた(PROGRESS)

2020年、僕が(ボイパで)ステージに立って、中田さんが客席にいて笑ってくれた(PROGRESS合宿)

ただパソコン越しに見て笑っていた人だった

今はうちわを振ってソイヤ!と叫んでいる

中田敦彦との距離------

今は近すぎて毎日鼻血が出そうです

この先この人どこ行くんだろう?と思いながら

今はたくさんの仲間とその航海を楽しめてます

「お前、今ひとりぼっちかもしれないけど2019年から尋常じゃない数の仲間できるぞ」

って、あの日の自分に伝えてあげたいです

 

人生は祭りだ。Life is a Festival

執筆者 | 22/04/13 (水) | コラム


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