これは、幸せになる為の方法に
二つの軸があるのでは
ないかという
考え方を元に定義された
理論である。
マイナスの状態から
ゼロに近づけるのに有効なのが
ドルと円、お金だ。
お金があれば
ある程度、
幸せになれるかもしれない。
美味しいご飯を食べて
好きな服を着て、
大きな家に住む事ができる。
でも、その後は?
お腹いっぱいの後は
どんなに美味しいご飯が来ても
食べられないし、
どんなに洋服を持っていても
1日に着る服は1着あればいい。
たくさんの部屋があっても
寝る時はベッド一つ分しか使わない。
つまり、お金は
空腹や欲求を満たす力はある。
マイナスをゼロに近づける力は
あるけど、それ以上の力は
あまりないのかもしれない。
ゼロからプラスに持っていく力。
本当に、幸せと感じる為には
別の力が必要なのかもしれない。
それがLOVEとthank youだ。
幸せと感じる時、
それは大事な人に
愛されたり感謝される時では
ないだろうか。
大好きな人に
ありがとう、大好きと言われると
幸せだと感じる。
僕が幸せを感じた事は
娘との思い出が多い。
娘が生まれた日。
初めてしゃべった日。
初めての誕生日。
公園のブランコ。
無邪気な寝顔。
そんな娘に
ありがとう、
大好きと言われたら
とても幸せだと感じる。
だから、幸せになるには
自分の周りの人達に
ありがとうと大好きを
伝えることだと思う。
言われた人はきっと
幸せを感じるだろうし
それは、自分に
返ってくる事だから。
読んでくれてありがとう。
みんな大好き。
■参考文献
11月27日のHRを受けて
書かれた記者室のコラム。
幸せになる為の軸が二つあるとの考え方が
示され、翌日の28日に言語化されたのが
ドル・円・LOVE・thank you理論です。